グレーゾーン コミュニケーション

発達障害・グレーゾーンの子どもの苦手にアプローチできる”おうちイベントリーダー計画”のススメ

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見通しをたてたり、段取りよく行動する事が苦手な発達障害グレーゾーンのお子さんだからこそ、家族のイベントや旅行の計画を立てる時、お子さんをリーダーにして任せてみませんか?任せる際のポイントについてもお伝えします!
 

【目次】

 

1.みなさんのご家庭では家族イベントのリーダーは誰ですか?

 
 
みなさんのご家庭では、お出かけや旅行、クリスマスイベントなどの計画は誰が決めていますか?
 
 
我が家はずっと私がアイディアを出し、パパが最終決定権を持つというスタイルでした。
 
 
子どもにも「何がしたい?」などは希望は聞きますが、行き先や交通手段について子どもに相談したことはありませんでした
 
 
 
 
ところが、家族の旅行や行事のプランをお子さんに任せてみることは、お子さんにとっての成長チャンスが満載!
 
 
ぜひ絶好のチャンス!と思ってお子さんの意見を最大限取り入れたプランを実行してみていただきたいんです。
 
 
実際この方法は、世界的に有名な経営コンサルタントでもあり、アジア太平洋の国家レベルのアドバイザーも務める起業家の大前研一さんや、
 
東京大学を卒業後、アクセンチュアで経営戦略コンサルタント、早稲田大学ビジネススクールの教授なども務められている三谷宏治さんなどが、
 
実際にお子さんにリーダーシップや企画力、決める力を育てるために取り入れているやり方なんです!
 
 
こんなにワクワクするやり方で、リーダーシップや企画力が育つなんて、やらない手はない!と思い、我が家でも早速実践を始めています。
 
 
次項からその効果や、なぜリーダーシップにつながるのか?などについて詳しくお伝えしていきますね。
 
 

2.どうして旅行の計画やイベントを子どもに任せるとリーダーシップが身につくの?

 
 
まず、リーダーをやりたい!または経験させたいと思った場合、学校では希望者全員がリーダーになることは現実的に難しいと思います。
 
 
せっかく立候補しても、希望者が多数いる場合には、1人〜3人程度までは絞られてしまいます。
 
 
 
 
またクラスの大勢の前でリーダーをつとめるのはなかなか勇気がいりますし、そもそも立候補する事が苦手なお子さんもいると思います。
 
 
一方で、家族の旅行の計画やイベントであれば子どもを必ずリーダーにしてあげることができます。
 
 
家族みんなで楽しみながらリーダーシップを学ぶことができるので、
 
 
普段お友達の間では自己主張が苦手なお子さんにも、
 
逆に主張しすぎてお友達と衝突してしまうお子さんにも、
 
 
まず自分ひとりで最後までやってみることができる、とても貴重な機会になるんです。
 
 
ポイントは、子どもが自分の力で最初から最後までやり遂げる経験を積ませること。この経験から、自ら進んで動き、自分の意思で最後までやり抜く力をつけることができます!
 
 

3.発達障害グレーゾーンだからこそ身につけたい4つの力について

 
 
発達障害グレーゾーンのお子さんの中には、先を見通す力、言われなくてもやる行動力、優先順位を考える力、初めての場所、事などへの臨機応変な対応などが苦手なお子さんが多いと思います。
 
 
ですが、子どもたちが大人になり、仕事をしていく上では、これらの能力はどんな仕事をする上でも必要な力になります。
 
 
しかし、そういった力はいきなり身に付くものではありません。
 
 
 
 
判断できるようになる軸を身につけるためには、自分で判断する経験から失敗も成功もしてみないと分からないことばかりなんです。
 
 
だからこそ、子どものうちに楽しく、失敗しても全然OKな環境でたくさん練習できる家族の旅行やイベントで、まずはスモールステップでトライしてみることををオススメします!
 
 
とは言っても、ここでは自信を育む事も目的ですので、ぜひ最初のうちはママがさりげなくフォローしてあげて、次につながる成功体験にしてあげてくださいね!
 
 

4.具体的にはどうすればいいの?年齢別にご紹介します!

 
 
では早速、具体的にどんな風にお子さんに決めてもらったら良いか?についてお話していきますね!
 
 

◆①幼稚園・小学校低学年までの場合

 
 
まず小学校低学年以下のお子さんの場合には、「自分で決める」ことを習慣にすることからスタートしてみましょう。
 
 
レストランに行ってメニューを決める、着る服を選ぶ、どこの公園にいくか?など、1日の過ごし方は「決める」の連続です。
 
 
全てお子さんに選ばせることで、常に自分の意思を表現することを習慣にしていきます。
 
 
最初はとんちんかんな判断をする事もあると思いますが、ここでお母さんがアレコレ言ってしまうと子どもが自分で判断しながら失敗を学ぶ機会を奪ってしまいます。
 
 
できるだけお子さんの意思を尊重して、決められたことをまず褒めてあげましょう!
 
 

◆②小学校低学年・中学年の場合

 
 
小学校低学年くらいのお子さんでしたら、イベントの企画からスタートしてみてもらいたいと思います。
 
 
お誕生日会や、ハロウィンパーティー、クリスマス会などのイベントです。
 
 
どんな人を呼ぶのか、何をするのか、時間は何時から何時までやるのか、食べ物はどんなものを用意するのか、飾りつけはどうするか?などを事前に決めて計画していきます。
 
 
 
 
この経験を通して、招待したい人によって内容も変わり、楽しんでもらう為にはどんな事をしたらいいのか?など他人目線での視点も身につける事ができます。
 
 
自分がどうしたいか?だけではない、「決める軸」を学ぶことができます。
 
 

◆③小学校高学年以上の場合

 
 
そして、小学校高学年以上の場合や家族イベントの企画では物足りなくなったお子さんには、予算と日程だけ与えて、お子さんに行き先や内容を決めてもらう旅行の計画をぜひやってみてもらいたいと思います。
 
 
行き先、交通手段、宿泊先、旅先で何をするか?など、今インターネットを使えばどんな情報も手に入る時代です。
 
 
企画、チケット手配、当日のガイドもお任せできたら100点満点です!
 
 
もちろん予約などはひとりで任せるのは難しい、あるいは心配な場合など、お支払いに関わる部分はお母さんがお手伝いしてもいいと思います。
 
 

◆④日常的にトレーニングするには

 
 
そして、もっと日常的に取り入れるなら、大々的に旅行やイベントじゃなくても、 週末遊びにいく計画や、夕食の準備をリーダーとして仕切ってもらうという方法でもOKです。
 
 
特に料理は、メニューを決め、材料をリストアップし、必要な時間から逆算して買い物をしたり、調理を分担したりなど、肯定や段取りが必要なものが多いので、日常的にトレーニングができます。
 
 
こんな風に家庭でできるリーダーシップの鍛え方、ぜひ楽しみながらお子さんと試してみてくださいね。
 
 
お子さんの未来を描くキャリア教育については、こちらの記事でもご紹介しています。
 
 
 
 
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執筆者:成瀬まなみ
(発達科学コミュニケーショントレーナー)
 
 

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