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発達障害の幼児の夜泣きも改善?!子どもに自信と安心感を与える夜のスキンシップ法

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毎晩夜泣きで起こされる…その解決法に夜のスキンシップがあるんです!発達障害の幼児はまだまだ感情の脳が未熟。思うように言葉に出せず鬱々したまま眠ることが夜泣きの原因になっていることも?!夜の過ごし方を意識して、夜泣きを改善させちゃいましょう!
 

【目次】

 

1.夜泣きの原因?!発達障害の幼児は言葉の表現が苦手なんです

 
 
発達障害の子どもは感情を言葉に出すことが苦手なお子さんが多いです。
 
 
特に低年齢の幼児はことさら。
 
 
なぜなら「自分の感情を理解する」ということや「感情を適切な言葉で表現する」といったことがまだ脳内でリンクしていないから。
 
 
思うように表現できず相手にも理解されないため、どうしても鬱々としてしまいそれが癇癪や夜泣きに繋がっている原因の一つにもなっています。
 
 
 
 
特に感情のコントロールが苦手な発達障害・幼児の場合、夜は疲労に加え、脳が興奮状態のまま眠りにつくことがあります。
 
 
そうすると夢見が悪く夜泣きをしたり、酷い時だと夜驚症に繋がっていくこともあるんです。
 
※夜驚症とは無意識に泣き叫び、まるでパニックを起こしたかのように暴れることです。
 
 
 
 
また、発達障害の特性の一つとして睡眠障害があります。
 
 
中々寝付けなかったり、何度も起きてしまったりといった症状ですが、これも疲労が蓄積されて夜泣きになる原因にもなっているんですね。
 
 

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2.毎晩のひどい夜泣き…親子で寝不足続きな毎日

 
 
我が家の5歳の息子も例に及ばず睡眠障害を持っていました。
 
 
元々身体も大きめで体力もあるため、ぎりぎり限界までテンションMAXではしゃぎ、意識を失うように突然眠ります
 
 
3歳にもなると体力もついてくるため、やっと寝たと思ったらすでに24時を超えていた…なんてこともよくありました。
 
 
ここで朝まで寝ていてくれたらまだよかったのですが、 興奮状態のまま寝るために夜明け前になるとほぼ毎日夜驚症や夜泣きを起こしていました。
 
 
そう。つまり私は2~3時間ごとに起きることになるんです。
 
 
夜驚症が一度出ると1時間以上泣き叫ぶこともありましたし、 夜泣きの時でも中々寝付けず夜風に当たりに外に連れ出したこともあります。
 
 
結局親子揃って寝不足。
 
 
私は頭痛を起こすなど体調不良になり、 息子は朝の目覚めが悪い上に、視覚過敏を起こし朝日を見ては癇癪を起こしていました。
 
 
 
 
そんな毎日を過ごす中でも夜はハイテンションに戻る息子に
 
 
「いい加減に寝てよ!何時だと思ってるの!」
 
 
怒鳴り散らし、息子は泣きながら眠りにつく。そしてまた夜泣き…というエンドレス地獄に陥っていったんです。
 
 

3.スキンシップで得られる効果とは

 
 
ところで、皆さんは普段お子さんとスキンシップとっていますか?
 
 
年齢が高くなってくると回数や機会も減ってくるかと思いますが、このスキンシップとは子どもの感情の成長にとても大切な要素です。
 
 
「皮膚は露出した脳」ともいわれるほど感情を司るの脳の部分とダイレクトに結びついています。
 
 
例えばスキンシップで得られる効果はこんなものがあります。
 
 
・愛情が深まる
・安心感や信頼感を生み出す
・自立を促す
・社会性が高まる
・ストレス耐性が上がる
 
 
スキンシップを多くとるとオキシトシンというホルモン物質が分泌され一生かけて幸福度が高くなるとまで言われています。
 
 
そのため幼少期のころから沢山触れ合うことは子どもの成長にとって欠かせないものなんです。
 
 
 
 
これはもちろん発達障害の幼児も当てはまります。
 
 
むしろ感情のコントロールが苦手な発達障害の子どもたちに対してはより積極的に行ってほしいことでもあるのです。
 
 
ではその適正量はどれくらいなのか。
 
 
何回行えばよいというものはありませんが、オキシトシンは5~15分で分泌されたのち50分程度高濃度状態を維持します。
 
 
そのため1時間に1回程度行うのがよいとされています。
 
 
ただそれ以上に大切なのは「子どものペースに合わせる」ということ。
 
 
スキンシップが苦手な子も逆に必要以上にも欲する子もいます。
 
 
特に年齢が上がると嫌がる子もいますよね。
 
 
「嫌がる=もう満足したよ」というサインなのでそこは無理強いせずOK!
 
 
ここで大切なのは子ども自身が満たされたかどうか。
 
 
満たされないまま成長してしまうと感情のコントロール力や自尊心の低さにつながり癇癪、攻撃性にも影響してくるとわかっています。
 
 
ただでさえ発達凸凹キッズはネガティブな記憶が残りやすいためしっかりとケアをしてあげることが大切ですね。
 
 
ではスキンシップとはどんなことを指すのか。
 
 
毎回抱っこは辛いな…と思われている方、大丈夫です!
 
 
抱っこだけではもちろんありません。こんな種類が挙げられます。
 
 
・頭をなでる
・手を繋ぐ
・体を洗ったり、体を拭く
・一緒に寝る(トントンする)
・くすぐる
・ハイタッチ
・マッサージ
 
 
つまり子どもの肌や体の一部がこちらと触れているものは、全てスキンシップです。
 
 
そしてスキンシップは「無言の肯定」にもなるので、疲れている時こそうまく活用できるテクニックなのです。
 
 
また、叱る時やこちらに注目してほしい時なども、身体に触れながら行うと子どもの注意がこちらに向くので声が届きやすくなります。
 
 
お互いに心地よい程度のスキンシップができるよう、自分の状態も考慮して触れ合い方を変えてみるとよいでしょう。
 
 

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4.夜のスキンシップタイムで子どもに安心感と自信を手渡そう

 
 
我が家では夜泣きの酷い息子に対し、このスキンシップを夜ののんびり時間に取り入れていきました。
 
 
そしてぜひみなさんにも取り入れていただきたいことでもあります。
 
 
なぜなら寝る前の過ごし方が睡眠の質や翌朝のスムーズな行動に大きく関わってくるからです。
 
 
眠りにつく前のちょっとの時間で構いません。
 
 
可能であればオキシトシンが出る15分は確保すると尚よいと思います。
 
 
抱っこして絵本を読んだり、ゴロゴロしながらその日の楽しかったことなどをお話するのも良いですね。
 
 
特にオススメなのは
 
 
「今日も〇〇くんは花マルだったね」
 
 
と言って頭をなでてあげることです。
 
 
どんなに失敗しても、うまくいかなかったとしてもママはそのままのあなたが大好きだよ
 
 
そんな気持ちを「花マル」に込めてあげてください。
 
 
寝る前にお母さんからの愛情を感じ、安心感と自分はこのままでいいんだという自信に包まれるので、子どもも温かい気持ちのまま眠りにつくことができます。
 
 
 
 
そして翌朝元気に「おはよう!」と起きてきてくれます。
 
 
毎日続けると、嘘のように夜泣きもなくなりますよ。
 
 
夜泣きが酷く、親子で寝不足で辛いという方は、ぜひ試してみてくださいね。
 
 
 
 
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執筆者:仲田なぎさ
(発達科学コミュニケーショントレーナー)
 
 

 

 

 

 

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