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冬休み中に大変身!人の気持ちがわからない発達障害傾向の子どもが気配り上手になるママの対応

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コロナ禍での冬休み。人の気持ちがわからないコミュニケーションが苦手な子どもなのに、人との関わりが減ってしまうなんてとても心配!こんなお母さんの心配も、冬休み中のお母さんの対応を工夫することで解決できます!気配りできる子どもになりますよ!
 

【目次】

 

1.冬休み突入で、人の気持ちがわからないことが加速しないか心配!

 
 
年末年始、冬休み、「何しようかな~、どこへ行こうかな~。」と、考えている頃でしょうか。
 
 
ところが、人の気持ちが分からない、コミュニケーションが苦手な子どものお母さんは、「人とのかかわりが減ってしまう。益々コミュニケーション力が落ちるのでは…」との心配もあるのではないでしょうか?
 
 
以前に比べるとコロナの状況が落ち着いたこともあり、外に出たい!と思っている方も多いと思います。
 
 
幼稚園や学校はお休みになっていても、どこかへお出かけすることはあるでしょう。
 
 
公園で会う小さな子どもに優しくできるのか?
手を出したりしないか?
一緒に遊べるか?
 
 
これまでも、ヒヤヒヤしてゆっくり楽しめないこともあったのではないでしょうか?
 
 
 
 
発達障害の子どもにとっては他人との距離感や、相手の気持ちを考えて行動することが苦手な子も多いですよね。
 
 
ときには自分の気持ちが伝わらないもどかしさから手が出てしまうこともあります。
 
 
人との関わりが普段よりは減ってしまう冬休みに入りますが、今回ここでお伝えすることで、お母さん達に少し安心してもらえたら良いなと思います!
 
 

▼時間が来たら即終了!をやめた親子の変化とは?

 
 
 

2.「おねえちゃんなんだから!」は発達障害傾向の子どもに効果なし

 
 
人の気持ちが分からない・コミュニケーションがうまくいかない・たまに手が出てしまう…。
 
 
そんな我が子の特性がわかるからこそ、お母さんも色々言ってしまうものです。
 
 
例えば、妹や、自分よりも小さなお友達とのやりとりがうまくいっていない時などは、 「お姉ちゃんなんだから!小さな子に優しくしてよ」と言いたくなるものですよね。
 
 
お気持ちすごくわかります。私もそうでしたから。
 
 
しかし、その場ではできてもすぐに振り出しに戻るってことはありませんか?
 
 
これはその場で言われたからそのときにやっているだけで、子どもの心にしっかり届いていないからともいえます。
 
 
 
 
「おねえちゃんなんだから、〇〇しなさい!」親がよく使う言葉です。お母さんご自身も、この声がけをされながら育った方が少なくないと思います。
 
 
ちょっと思い出してみてほしいんです。この言葉で子どもが素直に行動してくれたことはありますか?あまり無いのではないでしょうか。
 
 
お母さんからのこの言葉は、「どうしておねえちゃんなのにできないの?」というネガティブさをはらんでいます。これが子どものやる気を失わせることもあるんです…
 
 
これでは余計に素直に動くことが余計に難しくなります。
 
 
素直に動くためには、周りがしっかり長所を認めてあげることが必要なんです!
 
 
「おねえちゃんなんだから!」といった子どもにとってネガティブな声がけには、効果はありません
 
 

3.自分のことで精一杯!コミュニケーションが苦手な我が娘

 
 
ここで、我が家の娘の話をさせてください。
 
 
我が娘は現在、幼稚園の年長児です。自分よりも小さなお友達とコミュニケーションをはかるのが苦手でした。
 
 
発達障害グレーゾーンの娘は、自分の思いが伝わらないと小さなお友達をすぐ押してしまったり、泣いているのにさらに意地悪をしてしまう子でした。
 
 
人の気持ちが分からない・コミュニケーションが苦手な子どもにはありがちなことですね。
 
 
 
 
娘が意地悪する度に「〇〇の方がお姉ちゃんなんだから優しくして!」と私は言っていて、もう私の口癖になってしまっていました。
 
 
しかし、自分のことで精一杯な娘に、そんな言葉は全く効果なし。叱るたびに娘の良くない行動は減るばかりか、多くなっていきました。
 
 
娘にとってはとても曖昧な表現でもあり、はたまた自分が我慢するばかりで、叱られることも多く素直な気持ちが持てずにいたんですよね。
 
 
周りの子に優しくしなくてはいけない…と理解しつつも、不満がたまり自分自身のメンタルを保つので精一杯だったのです。
 
 
こんな我が娘の様子からも、「おねえちゃんなんだから!」は効果的ではないことがわかります。
 
 
では、どうしたら良いのか!?次に紹介していきますね!
 
 

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4.長所を認めて褒める!家庭でのコミュニケーションで自己肯定感を伸ばし気配りできる子どもへ

 
 
人の気持ちが分からない・コミュニケーションが苦手…そんな子ども達に効果的な、家庭でお母さんが出来るコミュニケーション法!冬休みはこれで乗り切りましょうね!
 
 
2ステップをご紹介します!
 
 
1ステップ目は、子どもの行動を認めて褒めてあげることです。
 
 
普段怒られる機会が多い発達障害やグレーゾーンの子どもは、長所を認めてもらい褒められることよりも怒られる機会の方が多いですよね。
 
 
これでは自分に自信が持てず、周りにもどう接していけば良いかなんて理解できません。
 
 
まずは、お子さんが小さな子どもと遊ぼうとしたときに、「遊んであげるの?」などと行動を肯定してあげてください。
 
 
たとえコミュニケーションが苦手だったとしても、本当はとても優しい気持ちの持ち主だったりするのです。そこの長所をしっかり認めてあげてくださいね!
 
 
2ステップ目は、気持ちの部分を交えた具体的なことを伝えることです。
 
 
「〇〇してあげていたね。ママ見ていて優しいなって思ったよ」
「おもちゃをとってあげたんだね。〇〇は背が高いもんね」
「そう感じた〇〇の気持ちが素敵だよ」
 
 
などと具体的に伝えます
 
 
そうすることで、子どもが自然に起こした行動や思いが頭の中でしっかり整理することができます
 
 
これを繰り返していくことで、私って良いじゃん!と思えるようになってくるんです。我が家でも娘にこの対応を続けたところ自信がつき始め、今では「気配り女子」に変身しました!
 
 
 
 
短所ばかりが目につきやすく、周りからの叱責や対応も重なり、自分の良さを感じる機会が少ないだけなんですよね。
 
 
子どもが自分の長所を感じる機会を、お母さんの手で増やしてあげてください。
 
 
少し視点を変え、対応を変えることでまだまだ発揮されていない長所がグングン伸び、眠っているだけのお子さんの自己肯定感が目覚め始めますよ。短所ばかり見ないでくださいね!
 
 
姉妹関係でも有効だと思います。我が子に行った対応があなたの困りごとの解決のヒントになれば幸いです!
 
 
約2週間ある冬休み。家の中でも公園などの外出先でも、お母さんのコミュニケーションで、気配りできる子どもに変身させていきましょう!ぜひお試しください。
 
 
 
 
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執筆者:みずおち梨絵
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
 
 

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