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サンタさんが怖いと怯える子どもには安心感を与える言葉「サンタさんは〇〇だよ」を送ろう!

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子どもなら誰もが待ち望む⁈プレゼントを持ってきてくれるサンタさん。中にはサンタさんが「怖い‼︎」と怯える子ども達もいます。ギフテッドやHSCの繊細で敏感な子ども達に必要なクリスマスの過ごし方に必要なものは何かをお伝えします。

【目次】

 

1.ギフテッドの息子はサンタさんに大泣きしていました!

 
 
もうすぐクリスマスがやってきますね!お子さんへのプレゼントは決まりましたか?
 
 
お子さんはクリスマスを楽しみにしていますか?
 
 
もしかして、サンタさんが来るのを怖がっている子はいないでしょうか?
 
 
今回は、我が家のサンタさんを怖がる子ども達とのクリスマスの過ごし方についてお伝えしたいと思います。
 
 
我が家の長男(現在は13歳)が幼稚園に入る前の未就園児のプレ幼稚園での出来事です。
 
 
クリスマス会が行われるということだったので、親子で楽しみに参加しました。ところが!!
 
 
「さぁ♪それではみんなへのプレゼントを持ってきてくれているサンタさんはどこかな〜?」
 
 
という先生の合図で登場したサンタさん(実は幼稚園の運転手さん)を見た瞬間、息子は大泣きです!
 
 
 
 
私の手を引っ張り、「帰るー!帰るー‼︎」とパニック状態。
 
 
他のみんなは楽しそうにサンタさんに手を振ったりしています。
 
 
「サンタさんプレゼントくれるよ?プレゼントもらってから帰ろうよ。」
 
 
と息子に伝えますが、私の手を引いてどんどんサンタさんの見えないところへ逃げていきます。
 
 
「そんなに怖いなら帰ったほうがいいのかな?」
 
「だけど、みんなちゃんと最後までいるだろうな。」
 
「来年は入園だし、サンタさんに直接もらわなくてもいいから最後までいた方がいいよね。」
 
 
と、来年度の入園に向けてみんなと同じことに参加することに慣れてほしかった当時の私は、おびえて泣く息子をなだめながらもクリスマス会が終わるまで幼稚園にいたのでした。
 
 
そんな出来事があってから、息子はクリスマスが来るまで頻繁に夜間覚醒や、夜泣きをするようになりました。
 
 
入園した年の年少さんのクリスマス会は、断固拒否で欠席。
 
 
年中のクリスマス会は、幼稚園のサンタさんは運転手さんというネタバラしをして、怯えながらも出席できるようになりました。
 
 
しかし、家では毎年12月に入るとクリスマス当日まで寝つきが悪くなり、夜間頻尿になりぐっすり眠れないという日々がみられるようになりました。
 
 
クリスマスプレゼントを貰えること自体は楽しみにしているようでしたが、やはりあの実物で見たサンタさんが自分のところにも夜中にこっそりやってくるということに対して恐怖心があるのではと感じました。
 
 
 そんな状態の息子を見ていると、楽しみなはずのプレゼントをもらえる一大イベントが、こんなにも緊張状態にさせてしまってよいのだろうか?と疑問に思い始めました。
 
 

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2.なぜサンタさんが怖いのか?

 
 
 息子は知能が比較的高く、高い知能と平均の知能との凸凹差が大きく、勉強や集団生活や人とのコミュニケーションに配慮が必要な子どもです。ギフテッドという傾向があると思っています。
 
 
ギフテッドには過度激動(OE)という特性があります。
 
 
息子もこのOEに当てはまる部分があり、想像豊かに自分の頭の中でイメージを膨らませることができる一方で、外部からの刺激に対して過剰に反応してしまうということが多くありました。
 
 
 サンタさんという存在は、絵本の中では優しい素敵なおじいさんのイメージだったと思います。
 
 
息子の中ではどんな風な雰囲気をかもち出していたかはわかりませんが、現実に目の前に現れたリアルサンタさんはイメージのサンタさんとは大きく違ったのでしょう。
 
 
リアルすぎてびっくりしたのではないかと思います。
 
 
 大人の私がよくよく考えてみると、いきなり真っ赤な服を来た、白髪の長い白髭のおじいさんがリアルに現れたら…たしかに怖いかもと思いました。
 
 
 その「怖いかも」というレベルが、息子にとっては「超怖い!!」というレベルに達していたのでしょう。
 
 
 
 
 また、息子の妹である我が家の長女も、HSC(Highly Sensitive Child:人一倍敏感な子)という繊細な特性があります。
 
 
物事を深く考える性質なので、
 
 
 「サンタさんってどうやって家に入ってくるの?」
「来た時に起きちゃったらどうしよう?」
 「ちゃんと寝ていないとプレゼントもらえないんだよね?」
 
 
 と、あれこれ心配している様子もありました。
 
 
このように、物事を敏感に感じ取り深く考えがちな子ども達にとっては、大人が良いと思っていることでも不安や恐怖を感じてしまうことがあるのです。
 
 

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3.安心して楽しいクリスマスを送れるように「サンタさんはいない」と伝えよう!

 
 
 息子が小学生になると、どこかから聞いてきたのか「サンタさんって本当にいるの?」と言ってくるようになりました。
 
 
 「え?いるんじゃない?お母さんも会ったことないから分かんないけど〜」
 
 
と、はぐらかした後に考えました。
 
 
「『サンタさんは本当はお父さんだよ。』と言ったほうが安心するのかな?」
 
「いや、でも子どもの夢を壊すような発言だよな。怖いけど本当のことを知ったらがっかりしちゃうかも?」と。
 
 
そして、こう思ったのです。
 
 
「サンタさんは子どもの夢を叶えてくれる存在。子どもの夢が叶うのであればサンタさんじゃなくてもいいんじゃない?」
 
 
そこで、息子を呼んでこう伝えました。
 
 
 「今まで本当のこと言わなかったんだけどね、サンタさんは忙しくて全員のおうちの子に届けるのが大変なんだ。サンタさんはうちには来ないんだよ。だから、お父さんが毎年サンタさんから預かってサンタさんの代わりに夜中に枕元に置いてあげているんだよ。」
 
 
話を聞いた息子は、私の周りくどい嘘の説明にちょっと怪しいなという顔をしつつも、
 
「サンタさん、うちには来ないんだね‼︎よかった〜!」
 
と喜びました。
 
 
一緒に聞いていた娘も、「なんだ〜そっか!よかったー!」と言ったのです。
 
 
 
 
「サンタさん来てなくてショックじゃないの?」と聞くと、
 
 
「全然!よかったーよかったー!」と喜んでいました。
 
 

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4.クリスマスに必要なのは親子のコミュニケーション

 
 
 サンタさんは我が家には来たことがないと知った我が家の子ども達は大喜びで、以前よりも心から楽しみにプレゼント選びをするようになりました。
 
 
 とても安心した表情になり、クリスマスまでの夜間頻尿や寝付きの悪さなどもなくなりました。
 
 
 大人はどうしても、大人側の価値観で「こっちの方がいいだろう」という思い込みをしていることがあります。
 
 
けれど、大人が大切だと思っているものは、意外と子どもにとっては重要ではなかったりするようです。
 
 
少しでもサンタさんが怖いと怯えている子には、「サンタさんはいないんだよ」と言って大丈夫。
 
 
サンタさんを信じさせるよりも、お父さんお母さんがしっかり子どもの希望を聞いてあげてそれを叶えてあげる。そして一緒に遊んであげる。
 
 
そんな姿勢でいることの方が子どもにとってクリスマスが楽しい良い思い出になるのではないかと思います。
 
 
最後に伝えたいことは、たくさん会話しましょう!ということです。私は子ども達が小さな頃はまだ発達科学コミュニケーションに出会っていなかったので子どもを伸ばす会話の仕方を知りませんでした。
 
 
「プレゼント貰えて嬉しかった?」
「どうやって遊ぶ?」
「〜くんが喜んでくれると、渡したお父さんお母さんも嬉しいな」
「大事に使って貰えたことに感謝しようね」
 
 
等と、コミュニケーションの中で子どもの夢を広げたり、感謝の気持ちを育んだりしていくことができます!
 
 
 
 
ぜひ、皆さんも怖がりなお子さんがいたら、安心できる子どもファーストなクリスマスのプランを立ててあげてくださいね!
 
 
繊細で敏感な子どもが前向きになれるお母さんの対応方法はこちらです。
 
 
 
 
 
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執筆者:すずき真菜
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
 

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