発達性協調運動障害の可能性も⁉ママが不器用な発達障害凸凹の子どもにしたい対応

ボタンがいまだに付け外しできないなど子どもの様子に不安になるときありませんか?もしかしたらADHDやASDとも合併しうるDCD傾向なのかもしれません。でもママができる対応で発達障害凸凹の子どもの発達をぐんとアップされることができるのです!
 

【目次】

 

1.発達障害グレーゾーンの子どもの不器用さに不安になるときありませんか?

 
 
ハサミやボタンの付けはずしがいつまでたっても、うまく使えない…
 
公園で身体動かしても、走り方が一人だけ不自然でスキップやジャンプがぎこちない…
 
 
これって練習不足なの!?もっと運動させた方がいいのかしら!?
 
 
発達障害グレーゾーンの子どものママで、ただでさえ毎日、子育てに奮闘中。
 
 
しかし、こうした子どもの様子を見ていると、ふと不安になるとき、ありませんか?
 
 
うちの子っていわゆる不器用・運動音痴なのかな…。
 
 
 
 
一昔前であれば、この子は「手先が不器用」、「運動神経が極端に悪い」などの形容されて特に対応せずに終わっていたかもしれません。
 
 
でも現代は違います。もしかしたら、発達性協調運動障害(DCD)のグレーゾーン傾向が大なり小なり混じっているのかもしれません。
 
 
すでに注意欠陥性多動障害(ADHD)や自閉症スペクトラム障害(ASD)の発達障害グレーゾーンの子どもがいるママは、「障害」という言葉に一瞬ビクッとするかもしれません…!
 
 
けれども、
 
「この子は昔から不器用だから」
「もともと運動音痴だからしょうがない」
 
と、ママがあきらめてしまっては、もったいない!
 
 
身体の動きがぎこちなかったり、道具を使ったりするのが苦手で苦労している子どもに、一番身近にいるママだからこそ、できることがたくさんあるのです!
 
 

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2.発達性協調運動障害(DCD)とは?ADHDやASDとも合併の可能性あり

 
 
DCDとは、
 
 
●よく転ぶ、上手に走れないなど身体を動かすことが極端に苦手
 
●「いつまでたっても、靴ひもが全く上手く結べない」など、成長しても手先が一向に器用に使えない
 
 
など極端に運動が不器用な状態のことを指します。
 
 
麻痺などで手足を動かすことにもともと不自由な状態とは異なり、身体機能に問題はありません。
 
 
ADHDやASDなど、他のどの発達障害とも合併の可能性があります。
 
 
運動と言うと、私たちは一般的にはスポーツをイメージしますよね。
 
 
しかし運動は走ったりサッカーしたりするなどのスポーツだけを指すわけではありません。
 
 
主に下記の2つに分類されます。
 
 
①粗大運動(手足や全身を大きく動かす運動。走る、歩く、ジャンプする、打つなど)
 
 
②微細運動(指先、目、口など特定のある部分を細かく操作する運動。文字を書く、歌うなど)
 
 
さらに、動くだけではなく、意思を持って止まることや、ある状態をキープすることも運動の重要な要素の1つです。
 
 
DCDグレーゾーン傾向のある子どもの場合、①粗大運動②微細運動での協調運動が苦手です。
 
 
協調運動とは、目と手など、右手と左手など体の部分の中で異なる複数の箇所を同時に連動させて行う動作のことを指します。
 
 
 
 
例えば、縄跳びの場合、手で縄を回しながら、タイミングに合わせて、足でジャンプしないといけません。
 
 
例えば、消しゴムでノートの文字を消す場合、手でノートを抑えながら、もう片方の手で適度な力で消しゴムを動かし文字を消さなければなりません。
 
 
一見、大人からすると、縄跳びを飛ぶ・消しゴムでノートの文字を消すという単純な協調運動に見えます。
 
 
しかしDCDグレーゾーン傾向のある子どもからすると、そうではないのです。
 
 

3.なぜDCD傾向の子どもは協調運動が苦手なの?

 
 
DCD傾向の子どもにとって協調運動がうまくできない原因は、なんでしょうか?
 
 
原因は1つに断定されてはいなく、さまざまな理由があげられます。
 
 
理由の1つとして、インプットされた感覚や情報をまとめ、行動としてアウトプットする司令塔を担う脳のエリアがまだ未熟な点があげられます。
 
 
 
 
例えば、縄跳びの場合、
 
 
①手で縄跳びを持ち、飛ぶ準備をする
②どのタイミング、どのくらいのスピードで縄を回し、足をジャンプさせるか想像する
③実際に、手と足を動かす
 
 
DCDグレーゾーン傾向の子どもは情報がインプットされてから行動としてアウトプットするまでの連携がうまくいかない場合があります。
 
 
これらを担う脳のエリアがまだ発展途上なのです。
 
 
決して、本人の努力不足や練習不足だからできないというわけではないのです。
 
 
大人である私たちも、初めて行うスポーツや身体を動かす作業をしたり、手先の細かい作業したりする際、うまくいかないときありますよね。
 
 
大人でさえ、難しい場合があるのですから、DCDグレーゾーンの子どもが難しいのは当たり前です。
 
 
ですが、難しいからといって、やりようがないわけではありません!
 
 
一番身近にいるママだからこそ、子どもにできることがたくさんあるのです!
 
 

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4.子どもが好きで身体を動かして楽しめる機会を作る対応で、発達アップ!

 
 
縄跳びが苦手…と思っている子に無理やり縄跳びやらせたりすると、子どもも苦労しますし、親もツラい対応ですよね。
 
 
でも、ママがすぐにでもできる取り組みがあります!それは、子どもが好きな運動で身体を動かして楽しめる機会を、作っていくことです!
 
 
縄跳びは苦手だけど、公園でのアスレチックは大好き!
 
 
洋服のボタンの付けはずしは得意じゃないだけど、おもちゃのロボットは組み立てるのは得意!
 
 
など、運動が苦手な子どもであっても、すべての運動がイヤだというのは少ないのでしょうか。
 
 
公園で身体を動かすことは好き・工作は得意など、どのお子さんにも好む運動が大なり小なりあるのではないでしょうか?
 
 
子どもはこの部分が苦手だけどこの運動は好きなど、身近にいるママだからこそ分かることもありますよね。
 
 
子どもが好きな運動からどんどん行わせていくのです!
 
 
つい親としては、子どもに苦手な運動があれば、苦手を克服させたくて練習させたくなってしまいますよね。
 
 
しかし、子ども自身が苦手な運動を行う中で、失敗して恥ずかしい、こわかったなどネガティブ経験が積み重なると、運動そのものにさらに苦手意識を積み重ねてしまいます。
 
 
苦手意識が積み重なると、子どもの自信もなくなっていきます。
 
 
苦手なことをやらせるよりも得意なことをさらに伸ばしてあげた方が、子どもが意欲的になり活動的になるので、脳がぐんぐん発達するのです!
 
 
だからこそ、ママが子どもが好きで身体を動かして楽しめる機会を作っていく必要があるのです。
 
 
 
 
さらに実際に子どもが行動にうつして運動したら、ママから子どもに肯定の言葉をかけてください!
 
 
肯定といっても、褒めちぎるわけではなく、ママから子どもに対して、「○○(行動内容)したんだね」と子どもの行動に対して、認めてあげる言葉で充分です。
 
 
ママから肯定的な言葉をかけることによって、ママから褒められた・認められたという気持ちの積み重ねていきます。
 
 
それらの積み重ねが子どもの自信とも繋がっていきます!
 
 
運動することが楽しいと思ってもらうきっかけの1つにもなるでしょう。
 
 
子どもが楽しそうにしている様子は、ママも嬉しいですよね。
 
 
運動することが楽しいと思うようになれば、他の活動にもだんだんと意欲的になり、活動的になるので、脳の発達も促されます。
 
 
この記事を読んで、子どもが楽しめる身体を動かす機会を作ろうと思ったママ、まずはそういう気持ちになった自分にマルを付けてあげてから、行動してみてくださいね!
 
 
 
 
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執筆者:なつき みき
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
 
 
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