運動が苦手な発達障害グレーゾーンの子が初めてのスポーツに挑戦したくなる感動の活用法とは?

運動が苦手な発達障害グレーゾーンの子にとって、初めてのスポーツはなかなかハードルが高いもの。ですが縄跳び30回の練習は苦手でも、オリンピックの感動の活用で、初めてのスポーツにチャレンジする気持ちにつなげていくことができるんです!
 

【目次】

 

1.子どものできる!を阻む不安の強さの解消にはオリンピックが効果的?

 
 
2021年には夏のオリンピック、2022年には冬のオリンピックと、近年オリンピックの感動が続いています。
 
 
立て続けに世界中のアスリートのスーパープレイを見られる大チャンス!どちらもさまざまな制限のある中、本当に多くの感動をもらったオリンピックでしたね。
 
 
大会期間中は、様々な競技をお子さんと見て、親子で感動を共有した!という方も多いのではないでしょうか?
 
 
そして、競技に感動したお子さんが「これやってみたい!」と言って、スケボーをはじめたり、お家でスケートごっこや、トリプルアクセルの真似などして、選手になりきっているお子さんもいるかもしれませんね。
 
 
 
 
実は、そんな時こそ上手に好奇心を使ってお子さんの行動力を引き出すチャンスにして欲しいと思います。
 
 
そこで、今回は不安が強く新しいことに挑戦することが苦手な発達凸凹キッズの、新しいことにチャレンジする後押しの方法についてお伝えします。
 
 

2.運動が苦手な発達障害グレーゾーンの子どもの不安の強さがなぜ感動で払拭できるの?

 
 
発達障害グレーゾーンのお子さんは、特性により運動があまり得意ではない子も多いですよね?
 
 
それに加えて、普段は初めての事は苦手!というお子さんも多いのが発達凸凹キッズ。
 
 
それは、
 
 
・見通しを立てることが苦手
・不安が強い
・興味はあるけどやるのは怖い
 
 
など、特性により様々な苦手な理由があるからです。
 
 
そもそも、理解系の脳のエリアが苦手なお子さんの場合、自分のやり方が変えられなかったり、理解の幅や許容できる事の幅が狭かったりします。
 
 
だからこそ、せっかくオリンピックで感じた、「感動した」というホットな感情を活用しない手はないんです!
 
 
実は、このようなタイプのお子さんは、ママがやってみよう!と言っても全く聞く耳を持ちませんが、憧れの選手がやっていた事、言っていた事はとても素直に受け取れる事があります。
 
 
憧れの人がやっている事であれば、まねしたくなるんです! であれば、このチャンスを生かさない手はありません。
 
 
なぜなら、脳は行動した時に最も成長するからです。
 
 
 
 
しかも、少しスリルを感じるようなチャレンジングな活動をするとき脳はぐーん!と急成長します。
 
 
普段なかなか新しい事にはチャレンジできないお子さんでも、
 
 
かっこいい憧れの選手みたいに滑ってみたい!
飛んでみたい!
 
 
という好奇心で、心が動いている時こそ、普段できないことができるようになるチャンスなんです。
 
 
今までの自分では思いつかないような思考や行動が身につくので、やってみたいというタイミングで気持ちを行動につなげてあげるのがポイントになります。
 
 

3.ブランコも漕げなかった娘が金メダリストに心動かされ新しい事にチャレンジすると言い出した!

 
 
我が家の長女(小3)は、発達障害グレーゾーンで、自閉スペクトラム症(ASD)の傾向があるので普段は超がつく慎重派です。
 
 
公園のアスレチックは、幼稚園生が対象のものでもやっとという感じで、ブランコも小学3年生になってやっと楽しさがわかってきた程です。
 
 
その長女が、北京オリンピック金メダリストの平野歩夢選手のスノーボードハーフパイプをかっこよく滑る姿を見て、 スノーボードやってみたい!と言ったのです。
 
 
 
 
正直なところ、それはいきなり無理じゃないかな?と思いました。
 
 
ですが、子どもの心が感動で動いている瞬間は逃せないと思ったので、どうしたら失敗体験にせずに新しい事にチャレンジできるか?を3つのポイントで作戦を立てて実践してみました。
 
 

4.まずはできそう!と思わせるために全力で行うべき3つのポイント

 
 
こちらでは、スノーボードを例に書いていますが、アイススケートでもその他の競技の場合にも、ぜひ置き換えてみてくださいね!
 
 

◆①まずは興味を失わせない感動の振り返り

 
 
発達凸凹キッズは、やってみたい気持ちがあっても少しでもできないかもしれないと感じた瞬間から一気に不安が押し寄せてきます。
 
 
だからこそ、これならできそう!と思わせることが肝心です。
 
 
YouTubeでスノーボードの平野歩夢選手の動画を見て感動を振り返りながら、初心者のスノーボードではどんな事からスタートするのか? についても事前にチェックしておきます。
 
 

◆②スクールが事前に予約できる所を調査

 
 
親が教えようと思うと、つい力が入りすぎてしまったりしますよね?
 
 
新しい事にチャレンジする時は最初が肝心!
 
 
だからこそ、最初は教えるプロにお願いする事をオススメします。
 
 
我が家は、以前スキーは親が教えたりもしましたが、スクールで教えて頂いたほうが上達は格段に早かったです。
 
 
 
 
具体的には、事前にスクールの予約が可能なゲレンデも多数ありますので、初めてのレッスンは安心して教えてもらえる環境を整えておくと良いと思います。
 
 

◆③チャレンジした滑りを動画に残して脳内に成功体験をインプット

 
 
最後は、当日の頑張りをぜひ動画に残してあげましょう。
 
 
ここ頑張ったね!
ここでよく立てたね!
滑れてるね!
楽しかったね!
 
 
こんな風に振り返る事で新しいことにチャレンジできた!頑張れた!という成功体験が脳内に記憶されて、お子さんの自信につながるからです。
 
 
我が家の長女もこのプロセスで初スノボを体験し、初日でリフトに乗れるまでになりました。
 
 
最後に、お子さんのチャレンジ精神を応援する上で1番大切な事についてお伝えします。
 
 
それは、もし途中でやめてしまっても責めないと最初に決めて、チャレンジをさせると言う事です。
 
 
頑張ってやってみよう!と言う気持ちになってゲレンデまで来たけれど、どうしても 途中で不安になってしまってやめたいと言い出す事もあると思います。
 
 
ですがその時、もし「やってみたいって言ったのはあなたでしょ?」と責められてしまったら、再度チャレンジしたいと言えなくなってしまうからです。
 
 
途中で諦めてしまっても「チャレンジできたね!」褒めて、次に繋げた方が他の事にも挑戦する気持ちに繋がります。
 
 
ぜひ最後のポイントも心に止めておいてくださいね!
 
 
こちらの記事では、自分から動いて宿題や準備に取り組むようになる、お子さんの自立を加速させる方法についてお伝えしています。
 
 
 
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発達凸凹キッズの強みを引き出す声かけについてはこちらの記事でもご紹介しています。
 
 
 
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執筆者:成瀬まなみ
(発達科学コミュニケーショントレーナー)
 
 
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