3.11に思い出す、小さな違和感を見過ごさないこと

幼児期のお悩み

3月11日…
東日本大震災の日になると、
私は毎年思い出すことがあります。

あの日、
私は保育士として働いていました。


3歳児17人の

1人担任。

ちょうどお昼寝から
子どもたちを起こそうとしていた時に、
あの大きな揺れがきたんです。

なかなか止まらない揺れ。
経験したことがない場面に直面して
本当に怖かった…

今思い出しても
胸がぎゅっとなります。

すごく怖かったけれど
その時
私は、
子どもたちに

「大丈夫だよ」
「まだお布団にいてね」

そう声をかけていました。

どうしてあんな状況で
冷静さを保っていられたのか。

それは、
2日前のある出来事があったからです。

実は、震災の2日前に
少し大きめの地震がありました。

その時に園長先生が
こう提案していたのです。

「すぐ動けるように、
 昼寝はパジャマに着替えず
 服のままにしましょう。」

いつもの流れを
少しだけ、
もしものために変えたんです。

日常の中で
「着替えをしない」ことは
特別難しいことでは
ありませんよね。

ですが、その小さな準備
あの日の私たち職員の
冷静さにつながったと
今でも強く感じています。

この経験から、
学んだことがあります。

大きな困りごとになる前の
小さな違和感は、
見過ごしちゃいけない。

これって、
子育ても同じだなと思うんです。

・いつも通りじゃないだけで
 泣いたり怒ったりする。

・ちょっとしたことで怒る。

・一度気持ちが崩れると

 長く引きずってしまう。

・切り替えに時間がかかる。

・思い通りにならないと
 とても大変になる。

そんなわが子を目の前にした時、

「どうしたらいいの?」
って思うこと、ありませんか?

毎日のことですし、
命に関わるようなことでもないから

「こんなものかな」
「そのうち落ち着くかな」


って、
つい流してしまうことも
ありますよね。


もちろん、

今すぐ何か大きなことを
しなきゃいけないわけではありません。

だけど、

・なんか気になる
・対応がむずかしい
・育てにくさを感じる

ママが感じるその気持ちは、
見過ごさなくていいと
私は思っています。

では、見過ごさず
何をしたらいいか?
というと…

不安や心配を感じた時こそ、
「今できることは何かな?」
って考えて

ちょっとしたことでも
行動に移してみること。

小さなことでいいんです。

例えば、
「これってどう捉えたらいいのかな」
と誰かに聞いてみる


子どもへの声かけや関わり方を
ちょっとだけ変えてみる。

「いつも、こんな時、
 どんな声けしてたかな?」
と振り返ってみる。

その小さな一歩が、
ママ自身の余裕や安心に
つながっていく。

これは、
保育士としてのの経験からも
わが子の子育てからも
感じていることです^^

とはいえ、私も
1人でできたわけでは
ありません。

園長先生に
声をかけてもらって気づけたように
自分1人では
なかなか気づけないし
行動に移すことも難しいもの
です。


だからこそ、もし今、
わが子との関わり方に迷っていたり、
1人でがんばろうとしていたら
“誰かの力を借りてみる”
ための行動

ひとつしてみてください。


あなたが感じている

その“ちょっと気になる”は、
大事にしていいサインです。

今日はここまで。
%LAST_NAME%さんの子育ての
お役に立てますように!

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