1. 妊娠中、赤ちゃんはお腹の中で、何をして過ごしているの?
胎児の大きさや体重は、育児本でもよく目にしますが、赤ちゃんが実際にお腹の中で何をして過ごしているのか、あまり見たことがないのではないでしょうか。
ほとんどのプレママは、赤ちゃんが動くといっても、単に「動いているだけ」と思っていたり、「お腹の中で、のんびり過ごしている」と思っているのではないでしょうか?
実は、何をして過ごしているのか、知らないプレママの方が多いはず!
私自身も、2人子どもがいますが、当時は全く知りませんでした。
近年の研究で、お腹の中の赤ちゃんの活動についていろいろなことがわかってきています。
妊娠中の胎児は、ただ成長しているだけではなく、実は将来のためにしっかりと「準備」しているのです!
では、妊娠中期の5〜6ヶ月の胎児が、お腹の中でどんなことをしているのか、詳しく見ていきましょう!
2. 妊娠5〜6ヶ月の頃の赤ちゃん(胎児)について知ろう!
赤ちゃんの体の大きさは?
妊娠5ヶ月で、身長が約25センチ、体重が約450グラム
果物で言うと、りんごくらいの大きさ
妊娠6ヶ月で、身長が約30センチ、体重が約600グラム
果物で言うと、メロンくらいの大きさ
と言われています。
果物に例えると、大きさがイメージしやすいですね。
赤ちゃんの脳の育ちは?
胎児の脳は、妊娠5ヶ月ごろになると、脳の司令塔と呼ばれる前頭葉が発達すると言われています。
前頭葉とは、脳の前部分にあり、運動や言語、感情をつかさどる場所です。
そのため、お腹の中で、手足を動かせるようになっていきます。
プレママが胎動を感じ始めるのも、この頃と言われています。
また、耳の内耳にある、蝸牛(かぎゅう)と呼ばれる器官ができます。
蝸牛は、音の信号を、脳に伝える役割の場所。
そのため、この頃から聴覚が発達していきます。
脳が発達することで、聞こえるようになったり、手足を動かせるようになっていきます。
赤ちゃんは、どんな動きをしているの?
妊娠5〜6ヶ月の胎児は、指しゃぶりをしたり、羊水を飲み込んで吐き出したり、あくびをしたり、しゃっくりをしたりすることがあります。
これらの動きは「呼吸様運動」と呼ばれ、実際に呼吸をしているわけではないものの、生まれてすぐに自力で呼吸を始めるための準備と考えられています。
指しゃぶりや羊水を飲み込む動きは、飲み込みの練習をしていると考えられていて、生まれた後にミルクや母乳を飲む動きにつながっています。
お腹の中の赤ちゃんは、ただ動いているわけではなく、生まれた後のために準備しているんです!
では、プレママは、生まれた後の子育てのために、どんな準備をしたらいいのでしょう??
3. お腹の中の赤ちゃんを知ることが、プレママの子育ての準備になる!
出産のための準備というと、赤ちゃんの洋服やお世話のための物が真っ先に浮かぶと思います。
それも大事な準備なのですが、子育ての準備は、物だけでは足りないんです。
プレママの、心の準備はできていますか?
プレママにとっても初めての経験で、不安がいっぱいだからこそ、心の準備をすることで、不安を軽くしたり、備えることができます。
しかし、心の準備と言われても、具体的に何をしたらいいのかわかりませんよね。
心の準備のひとつは、「赤ちゃんについて知ること」になります。
胎児の動きが、生まれた後の生活をスムーズに始める準備をしているというのは、驚きですが、
お腹の中の赤ちゃんが準備をしているとわかると、動きのひとつひとつが、愛おしく思えてきませんか?
胎動を感じると、「元気そう!」と嬉しく思ったり、「体を動かすのが好きなのかな?」と想像したりするのではないでしょうか。
こんな風に、赤ちゃんのことを想像して、赤ちゃんの気持ちを推測することは、子育てにとっても大切なこと!
なぜなら、生まれた後、ママが赤ちゃんの気持ちを推測することは、赤ちゃんの気持ちを理解することになり、赤ちゃんの安心になるからです。
妊娠中の今から、お腹の中の赤ちゃんについて知り、思いを馳せることは、プレママの子育ての心の準備になっているんですよ!
いかがでしたか?
知識だけでなく、その知識が、何につながっているかを知ることで、プレママの子育てへの不安が減り、心の準備になります。
お腹の中の赤ちゃんについて、もっと知りたい方は、他の記事でもお伝えしているのでチェックしてみてくださいね!