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「産んで後悔マジで子ガチャ…」ってどういうこと?
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<発達障害の子どもが増えている??>
先日のネットニュースで
衝撃的なタイトルに
胸がぎゅっとなったことをお話しします。
「産んで後悔マジで子ガチャ…」
この言葉を見て、どう感じましたか?
「親ガチャ」という言葉は知っていましたが、
逆の言葉があるという事実…
親の立場として言ってはいけない気持ちと、
実際の大変さで
そう言わざるをえない
辛い思いをされている方が
いるのかもしれない、
とショックでした。
発達障害の児童数は、
約15年で10万人増えてるそうです。
※文部科学省データ参照
<発達の遅れや凸凹は、いつわかるの?>
事実、五体満足で無事に生まれたとしても
発達凸凹かどうかは、
ある程度成長しないとわからない
と言われています。
その理由は、
子どもたちみんな、発達の途中だから。
発達のスピードには個人差があるため
一部の遅れだけでは
発達の遅れかどうかは
判断することができないのです。
医師でも、
発達障害の診断は
一般的には3歳を過ぎた頃から
と言われています。
成長しないとわからないとはいえ、
小さい頃にはどんなサインが見られるのか
どんな関わりをしてあげるといいのか
わからなくて心配になりますよね。
私は、保育士として働いていたので
発達凸凹の子が生まれる可能性がある
というのを身近で見ていたため、
妊娠中に漠然とした不安感がありました。
幼児期になったら
どんな姿かわかるけど、
もっと小さいうちはどうなんだろう?
小さなサインに
気づいてあげられるのだろうか?
心のどこかでずっと気になっていました。
<発達の遅れや凸凹を気にするよりも、伸ばしてあげればいい>
しかし今、改めて
発達の勉強をして
思うことがあります。
発達のメカニズムを理解し
赤ちゃんの姿から発達を捉える方法や
発達を促す方法が分かれば、
仮に発達凸凹でも、
専門家の意見や指示を待つのではなく、
ママが育ててあげることができるということ!
大事なのは、
子どものできないことを
どうするかじゃなくて、
ママが子どもにどう関わるか!
ママのスタンスが、
子どもの発達のカギを
握っているんです。
ここでの『ママのスタンス』とは、
心構えのことを表しています。
どんなスタンスがいいのか?
ママの心の準備についての記事をご覧くださいね!