【新生児】赤ちゃんとの伝わるコミュニケーションを叶える!発達のポイント

赤ちゃんの脳の育ち

赤ちゃんが泣く理由がわからないんじゃないか…と心配

赤ちゃんは泣くのが仕事!元気に泣くのは、元気な証拠!とわかっていても、泣いてる理由がわからないとママだって不安になっちゃいますよね。

 

発達の知識を知っておくことで、子育ての安心につながります!

 

今日は、新生児の発達と7つのポイントを紹介しますね。

 

 

 

新生児期っていつまで??

 

新生児期は出生後28日まで、と母子健康法で定義が決まっています。

 

この約1ヶ月の間は、抱っこ、着替え、おむつ交換、授乳、沐浴などで精一杯で、私も実際記憶がほとんどありません…

 

お世話に慣れる前に終わってしまった?というくらい、短くてあっという間でした(汗)

 

だからこそ、事前に知っておきたい、新生児の発達のポイントを解説します!

 

 

新生児の発達の特徴と捉え方のポイント

重力で思うように体を動かせない

 

ママのお腹の中から外に出てくると、羊水に浮いていたお腹の中の世界とは真逆!

なぜなら、重力があるため、思い通りに動けなくなるんです。

 

手足をバタバタさせているのは、体の動かし方を学んでいるからなんです。

 

赤ちゃんにとって、お腹の外の世界は、すべてが初体験!

見るもの、聞こえるものすべてが初めて!

感じ取ることだけで大忙しなんです。

 

 

大人も初めての場所で不安になりますよね。そうわかると、想像するだけで不安になるし、疲れるよな〜と思います。

 

 

新生児の五感

視覚以外は、発達して生まれてきます。

 

聴覚も嗅覚も、ママのお腹の中で発達しているんです^^

 

味覚も触覚も発達してるから母乳の味もわかるし、ママに触られるのもちゃんと感じ取っているんですよ!

 

ただ、うまく伝える方法を身につけていないだけ。

 

自分の動きにびっくりしちゃう!

 

赤ちゃんが突然ビクッとするような姿をすることがありますが、これは『モロー反射』のこと。

 

自分の手足の認識がないから、自分が動くだけで驚いてしまいます。寝ているのに、体が動いた時に起きてしまうこともあります。

 

 

全身屈曲優位

新生児はずっと手足を曲げています。実は、新生児にとっては、お腹の中で手足を曲げていることが当たり前だったので、『伸ばす』ことも難しいんです。

 

姿勢を真似してみたんですが、大人はずっと曲げているって、思っているよりしんどかったです…

 

1ヶ月を過ぎると、少しずつ手足を伸ばせるようになっていきます。

 

 

 

その他のいろいろな反射(原始反射)

 

意思とは無関係に筋肉が動く原始反射は、他にもたくさんあります。

 

例えば…おっぱいを探したり(口唇探索反射

吸い付いたり(吸てつ反射

赤ちゃんの手に指を当てるとぎゅっと握ったり、足裏を触ると折り曲げたり(把握反射)などです。

 

反射については、別の機会に詳しくお伝えしますね!

 

 

新生児との伝わるコミュニケーションは「推測」から

赤ちゃんの姿から発達がわかると、泣いている理由にママが気づくことができます。

 

始めのうちは当たらなくても、これかな?とママが赤ちゃんの気持ちを推測すること!

これが、赤ちゃんとの伝わるコミュニケーションのハジマリなんです^^

 

いかがでしたか?

新生児の発達を知ることが、子育ての準備のひとつになります。

 

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