赤ちゃんの心の栄養になるママのコミュニケーション

赤ちゃんの脳の育ち

妊娠中にやるべき準備を、ママの「育てる力」にフォーカスしてお伝えしています!4回シリーズの2回目です^^

 

 

「教育」に含まれる意味

 

前回の記事では、こんなことをお伝えしました!

 

・赤ちゃんの成長には、発育と発達の2種類がある

・発育とは、体が大きくなること

・発達とは、新しいことができるようになること

・発育の栄養は、食事や飲み物

発達の栄養は、教育=コミュニケーション

では、ここで質問です!みなさんは、「教育」と聞いた時、何を思い浮かべますか?


学校の先生と生徒/学校の風景/塾や習い事/授業の様子 などでしょうか?


この記事で言う「教育」とは、学校教育だけのことではなく幅広い意味での「教育」です。

 

「教育」を辞書で調べると、こんな意味が出てきます。

知識や技術を教え授けること、またはその結果身についたもの

また、人間が人間として育ちあう環境づくりを促進することも教育の目的とされている

 

文字の意味を見ると、「教え、育む」人が人として育ちあうために、教え育むことなんです。

人間の赤ちゃんは、他の動物と比べて未熟な状態で生まれてきます。

馬や牛は、生まれて数分で立ち上がり歩くことが組み込まれていますが、生まれたばかりの人間の赤ちゃんの脳は、まっさらな状態です。

 

だから、大人が生きていく方法を教えていくことが必要なんです。

 

それが、「教育」です。

 

 

 

 

子どもの成長に欠かせない!心の栄養=ママのコミュニケーション

赤ちゃんは、お腹の中から出てきて環境の大きな変化に戸惑っています。

とっても不安な状態。

 

 

お腹の中で聞いていたママの声などの情報を頼りに、安心を求めます。

 

ママがお世話をしながら不快を取り除いてあげることで、安心できるようになっていくんです。

 

マのコミュニケーションが、赤ちゃんの心の栄養になっていきます。

 

ママとの一対一の関係がコミュニケーションのハジマリ!

 

つまり、脳の発達は、ママとの一対一のコミュニケーションがカギになるんです^^

では、赤ちゃんの成長に、具体的にどんなコミュニケーションがいいのかは、次の記事でお伝えしますね!

 

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