【0歳】月齢で判断しないで!発達マイルストーンはこう活用する!

プレママのマインド

0歳の子育て、こんなお悩みありませんか?

 

✔︎うちの子、この目安、できてない

✔︎できてるか、どう判断するの?わからない

✔︎個人差って言われても、気にしないのムリ…

 

この記事では、子どもの発達を正しく捉えるコツをお伝えしますね!


そもそも、発達マイルストーンとは?

 

育児書やネットの情報で紹介されている「発達の目安」がありますが、その元になっているのが、小児科医も乳幼児健診で確認する「発達マイルストーン」です。

 

発達マイルストーンとは、簡単に言うと、同じ年齢の子の75%が達成した、行動の目安のこと。

 

では、発達はこの行動の目安で判断するのかというと、そうではありません。発達はこの目安だけでは判断できないんです。

なぜなら、目安は、できたかどうかの結果に過ぎないから。

 

発達には変わらない決まりごとがあります。それは、発達には順番があって、飛び級はない、ということです。

そして、発達の仕方は、右肩上がりに直線状にできることが増えていくのではありません。あることができるようになったら、一時的に停滞するように見える時期を経ながら、螺旋状に進んでいくものです。

例えば、テスト勉強を想像してみてください。

一度勉強したからといって、すぐにできるようになるとは限りませんよね。何度も目にしたり、何度も解いたり、体得するまでは、個人差もあり時間がかかるもの。

できるようになりたい時って、勉強のやり方を調べたり、試したり、できるようになるまでの過程(=プロセス)に注目して工夫しませんか?

子どもの発達も、考え方は同じと思うととイメージしやすいのではないでしょうか。
 
だから、大事なのは目安だけじゃなく、どんな風に発達してきたかの「プロセス」も目安と合わせてみてほしいです。


どう捉えてる?ママの見え方チェック

 

とはいえ、じゃあ、どうしたらいいの?と思ったママへ、見え方をチェンジする簡単なワーク2つ紹介しますね!

 

①何に見える?

ツボにも見えるし、向かい合う人の横顔にも見えますね。どんな風に見えましたか?

視点を変えると、見え方が変わりますね。

 

②どんな形に見える?

 

ほぼ丸と捉えることも、丸が欠けてると捉えることもできますが、どちらの捉え方だったでしょうか?

視点を変えると、見え方が変わる。
見方を変えると、捉え方が変わる。

冒頭のお悩みは、子どもや自分のできてるところとできていないこと、どちらを見ているでしょう?

こんな風に、普段何気なく思っていること、これが自分のモノの見方のクセなんです。
捉え方を変える時に大事なのは、この自分のモノの見方のクセに気づくこと!
次の章では、気づいた後に、捉え方を変える魔法の言葉をお伝えしますね。

視点を変える3文字の魔法の言葉

自分のモノの見方のクセに気づいて、じゃあ、どうしたらいいんだろう…と思いますよね。
大丈夫です^^

解決法もお伝えします♪

 

モノの見方のクセに気づいた時、自分にこんな言葉を、かけてみてください!

「本当に?」「他には?」

たった3文字自分に声かけるだけで、見え方や捉え方はチェンジできます^^

発達マイルストーンというものがあるということと、魔法の言葉で、子どもの発達を捉えるための準備はOKです^^

めちゃくちゃ簡単に、ママの視点を広げることができますので、ぜひ、試してみてくださいね!

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