知らないとミスる!子どもへの声かけ、いきなり〇〇してませんか?

2歳

 

子どもへの声かけ、いきなり〇〇していませんか?

 

さて、この〇〇に当たる言葉

なんだと思いますか?

実は今日、中1の息子の懇談会で

先生が言っていた言葉が、

その〇〇だったのです…。

家庭で学習習慣をつけてほしい、という話題で

 

「『勉強、やってないでしょ?先生も言ってたよ』って

 声をかけてあげてください」

その瞬間、教室はちょっとザワつきました^^;

 

そう、いきなり〇〇とは

 

「できていないことを言う」こと。

自分に向けられた言葉じゃなくても、

なんだか悲しい気持ちになりませんか?

「よっしゃ!勉強やってやろう!」

なんて気持ちには、なかなかなれないですよね。

これって実は、

日常生活の中で

ママが子どもにやってしまいがちな声かけなんです。

たとえば

「ほら!靴下はいて!」

「もう、お片付けだよ!」

当たり前のことのように思うかもしれませんが

子どもにとっては、

まだできていないこと(していないこと)

それを、突然言われたことになるので、

ママの言葉をうまく受け取れず

「イヤだ〜!」「ママやって!」

と反発したり、泣いたりするんです。


では、どうすればいいか?

 

一言目をポジティブに変えること!

「できていないこと」ではなく、

「いま子どもがしていること」

寄り添う声かけに変えるだけ

たとえば

ブロックで遊んでいる時に、片付けを伝えたいなら

「なに作ってたの?」(興味を示す)

「なが〜くつなげてたんだね!」(実況中継する)

「おぉ〜!すてきなのができたね!(グッジョブサイン)」(ジェスチャー)

こんな一言を添えてから

「お片付けしようか」と言えば

「ママはボクの好きなこと、わかってくれた!と感じて

次の声かけもスッと受け取りやすくなります^^


ポイントは、

いきなり指示する前に

「一言目をポジティブに変える」こと。

ぜひ今日から試してみてくださいね!

次は、子どもが「やりたい!」気持ちになる

指示の声かけの“コツ”をお伝えします。

今日の「一言目」と組み合わせると

グッと効果が上がりますよ^^

 

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