「歯磨きしよう!」と言うと
イヤイヤ大爆発…
虫歯になってほしくないママと
歯磨きイヤ!の子どもとの
バトルになってませんか?
もしそんな状態なら
毎日のことだからこそ
対応に疲れてしまいますよね。
実はこれ
ただの“イヤイヤ”が
原因じゃないこともあるんです。
お子さんの中には
触れただけでも
痛みを感じてしまう子もいるのです。
その場合、
「練習して慣れさせよう」と
繰り返すのは逆効果。
嫌な刺激への不安が
強くなってしまい
ますます痛みを感じやすく
なってしまいます…
また、歯磨きを極端に嫌がる子には
食べ物の好き嫌い(偏食)が
強い子も少なくありません。
味や食感、温度を
人よりも敏感に感じてしまうため、
「これ苦手!」と感じやすいんです。
もし歯磨きのイヤイヤに加えて
食べ物へのこだわりや偏食も見られるなら、
感覚が敏感なタイプかもしれません。
感覚は、その子だけのものなので
同じように感じることができないもの
だからこそ、子どもの「イヤ」をよく観察して
子どものサインに気づいてあげることを
大切にしてほしいんです。
とはいえ、歯磨きはイヤイヤせずに
できるようになってほしい…
そんな時は、
小さく褒める(肯定する)数を増やしてみてください。
たとえば、
「歯ブラシ持てたね!」
「お口、あ〜んできたね!」
「ごろーん、できたね!(仰向けで歯磨きの姿勢)」
ほんの小さなことでも、
できていることを
その場で
言葉にしていきましょう!
ママの声かけで
「できた」がわかるようになり
安心してできることが増えていきます。
何年もかかったトイトレが
この方法で
2週間でオムツがはずれた
というお子さんもいます^^
慣れさせるよりずっと近道^^
苦手な感覚があるお子さんに
ぜひ、試してみてくださいね!