【保存版】プレママ必見! 赤ちゃんの泣き声の秘密と上手な関わり方

赤ちゃんの脳の育ち
赤ちゃんが泣いた時の対応がわからず、子育てが不安なプレママへ。赤ちゃんの泣き声は、実は脳の発達と深く関係しているんです。この記事では、なぜ泣くのか、理由や泣き声に込められた意味を解説し、プレママが安心して対応できる方法をお伝えしています。

1 泣き止まない赤ちゃんに不安を感じるプレママへ!まず、泣くことの意味を知ろう!

 

プレママのみなさん、​​​​初めての妊娠で、赤ちゃんの泣き声にどう対応すればいいのか、不安を感じていませんか?

 

「赤ちゃんが泣き続けたらどうしよう…」「私には育児ができるかな?」と心配する理由のひとつに、0歳児の育児では「意思疎通ができない」ことが挙げられています。

 

赤ちゃんが泣いている理由がわからないと、どうすればいいか、困ってしまいますよね。

 

でも、安心してください!

 

赤ちゃんが泣くことの意味を知ることで、対応の仕方がわかるようになりますよ!

 

 

 

 

2 実は成長の証? 赤ちゃんの泣き声と脳の発達の関係とは?

 

プレママに知っておいてほしいこと、それは、赤ちゃんの泣きが、ただ不快や欲求の表れではなく、脳の発達と密接に関係しているということです。

 

「メンタルリープ」という言葉を聞いたことはありますか?

 

「メンタルリープ」とは、赤ちゃんの脳が大きく成長する時期に見られる、ぐずり期のことを指しています。

 

オランダのプローイュ博士が発見したもので、生まれてから約20ヶ月(1歳8ヶ月頃)までの間に、10回のメンタルリープがあると言われています。

 

メンタルリープの時期には、赤ちゃんに次のような特徴が見られます。

 

・突然ぐずったり、夜泣きしたりする

・イライラしたり、泣いたりする

・不機嫌になる

 

プレママとしては、「こんなに泣くの?」と不安に感じるかもしれませんが、これは赤ちゃんが成長しているサイン。

 

赤ちゃんは、新しい感覚や動作を覚えていく時に、一時的に不安定な状態になると言われています。

 

大人も同じで、初めてのこと、新しいことに挑戦するときには、うまくいくかどうかわからないので、ドキドキしたり、不安になったりしますよね。

 

赤ちゃんも同じように、不安やストレスを感じているため、それを「泣く」という手段で表していだけなんです。

 

 

では、脳の中はどうなっているのでしょう?脳科学の視点で見てみましょう。

 

脳が発達する時には、神経細胞が働くために、酸素が必要になります。

 

酸素を取り込む必要があるのに、赤ちゃんはまだうまく呼吸ができません

 

そのため、苦しくなって「泣く」んです。

 

また、「泣く」ことで呼吸の仕方や声の出し方を覚えていく、という役割もあります。

 

このように、「泣く」ことの意味がわかると、泣いている赤ちゃんを見た時に、「泣いてかわいそう」ではなく、「お!発達してる証拠!」ということに気づけますよね。

 

 

 

 

3 プレママ必見!泣いている赤ちゃんと上手に関わる3つの方法

 

プレママにとって、実際に赤ちゃんが泣いているときにどう関わればいいのかは、大きな悩みですよね。

 

ここでは、泣いている赤ちゃんに安心感を与えるの3つの効果的な方法をお伝えしますね。

 

①抱っこで安心感を与える

 

ママに抱っこは、赤ちゃんの呼吸のサポートになります。

 

なぜなら、ママのにおい、温もり、声は、赤ちゃんにとってお腹の中から感じていた心地良い感覚だからです。

 

ママの抱っこにより、耳から、においから、感触からと、さまざまな感覚で「安心」できることで、呼吸が整っていきます。

 

そして、呼吸が整うことで、脳に酸素がスムーズに届くようになるんです!

 

 

 

 

②感覚の刺激を変えて切り替えをサポートする

 

赤ちゃんの泣きが、睡眠やオムツの不快感、空腹、体調不良が原因ではない場合、赤ちゃん自身も、どうやって泣き止めばいいかわからないのかもしれません。

 

その時は、ママが切り替えるサポートをしてあげましょう。

 

光の加減を調整したり、抱っこの向きを変えたり、赤ちゃんの好きな音や匂いを感じられるようにしましょう。

 

心地いい感覚、好きな感覚を感じようとするので、泣き止みやすくなります。

 

普段から、赤ちゃんの機嫌がいい時の様子を観察し、好きな感覚を知っておくことがポイントです!

 

 

 

 

③泣きやんだ後は、アイコンタクトで安心感を与える

 

赤ちゃんは心地いいと感じている時に、ママと目を合わせようとします。

 

体も心も安心した状態だと、まわりへと興味が向くようになるため、ママをじっと見つめるようになるんです。

 

泣き止んだ後に、赤ちゃんが、ママをじっと見つめてきたら、目を合わせ、笑顔で返してあげましょう。

 

ママが笑顔で返すことで、赤ちゃん自身が心地いいと感じている「快」の状態と、ママの笑顔が結びついて、感情が伝わるコミュニケーションになります!

 

 アイコンタクト✖️笑顔は、赤ちゃんにとって、「伝わる」コミュニケーションのハジマリ!

 

​​「ママは自分を理解してくれている」と感じ、安心感が得られます。

 

このママとの1対1の安心感が、人を信頼する気持ちにつながり、将来の人との関わりの土台になります。

 

 

 

 

いかがでしたか?

 

赤ちゃんの泣き声は、ただ不快感の表れではなく、脳の発達のサインでもあり、呼吸が上手になっていくための過程でもあるんです。

 

プレママが、泣き声の意味を理解することで、赤ちゃんの捉え方がポジティブに変わったのではないでしょうか。

 

妊娠中に赤ちゃんの発達と、正しい対応を知ることは、プレママの子育てのお守りになります!

 

この記事がプレママの、子育てのお守りの一つとしてお役に立てていただけたら嬉しいです!

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