保育参観で、私…
すごく恥ずかしかったことがあります。
その日は、親子での制作活動。
みんな椅子に座っているのに、
うちの子だけ、私の膝の上。
先生が話しているのに、
保護者の方が気になって
全然見てない
聞いてない…
あげく、勝手に作り始めて、
間違えてやり直し。
楽しいはずの行事なのに、
私はずっと小声で
「ちゃんと聞いて!」
「ほら、前見て!」
って苦笑いばかりでした。
だけど、作っている時の息子の顔は
ワクワクして、
本当に楽しそうだったんです。
その顔を見て
ハッとしました。
私は
「言われた通りにやらないとダメ」
と思っていたから、
目をキラキラさせて
夢中になる息子の姿を見て
羨ましい!と思ったんです。
保育士として
たくさんの子どもを見てきました。
知的にゆっくりな子の
まっすぐさ。
ダウン症の子の
愛らしさ。
発達が気になる子の
“好きなものに夢中になる力”。
どの子も、生まれながらに
素敵な才能を持っている。
でも、自分の子どもになると
見失ってしまってました…
保育の専門家でも
親としては落ち込んだり
イライラしたりする…
そのことを
なかなか受け入れられなかったです。
ですが今は、
「比べて落ち込んでいる時間が
もったいない!」
と思えるようになりました。
なぜなら、
脳を育てる子育ての視点を学んだから。
ママが“できているところ”に目を向けて、
“できた!”がわかるように
声かけを積み重ねていけば
子どもの脳は
どんどん成長していくのです!
そのために大切なのは、
この3ステップ⬇️
① 子どもへのひと言目を【肯定の言葉】にする
② 子どもが【わかる言葉】で伝える
③ 「できた!」の記憶を【声かけで残す】
この①〜③を意識するだけで、
ママも子どもも
笑顔が増えていきますよ♪