今回は、
お子さんの無表情、
実は“朝の弱さ”とつながっている?
についてお話します。
最近、お子さんが
✔表情が乏しいな
✔あんまり笑わなくなったな
と感じたことはありませんか?
実は、
朝の目覚めにくさと
表情の乏しさとは
ものすごく関係が深いんです。

眠りに必要な睡眠ホルモンである
メラトニンは、
セロトニンから作られます。
つまり、
日中にセロトニンを増やしておくことが
よい眠りと、
さらに、
すっきりとした目覚めにつながるのですが、
セロトニンが少ないと
翌朝の目覚めにくさに直結するんです。
ここからが、
驚きの事実なのですが、
セロトニンは
「顔の動き」とつながっていて
「わはは」と笑ったり、
「うわ~」と驚いたり、
よく噛んで食べるなど、
“顔の動き”が多いほど、たくさん作られるんです。
逆に、
無表情の時間が長いほど、
翌朝、目覚めにくくなってしまうんです。
表情と目覚め
つながってるって、
驚きですよね!

朝、起きられない子に必要なのは、
心がときめく
感動体験を重ねること!
家から出ようとしない子どもを、
どこかに連れいくなんて
ハードルが高いわ!
と感じられたかもしれませんね。
いいえ、お家でできることが
たくさんあります。
例えば、
「ねぇねぇ聞いて!今日ね。
スーパーで滑ってこけちゃった」
とお母さん側からおっちょこちょい話をする
「食器、片づけてくれたの。ありがとう」
と肯定の声かけをする
これだったら、
いつでも、どこでも
できそうですよね。
ポイントは、
午前中に1回、午後に1回という頻度よりも、
こまめに、ちょこちょこ、伝えること!!
この積み重ねが、
“朝の目覚めやすさの土台になります。
とは言え、
✔子どもの気持ちが読めない
✔どう声をかけたらいいのか分からない
✔話しかけてもそっけない返事しかしない
分かります。
どんな風に言葉をかけたら、
“心が動くコミュニケーション”ができるか、
むずかしいですよね。
でも大丈夫です。
個別相談会では、
お子さんの状況に合わせて
より具体的な関わり方を一緒に整理します。
マンツーマンですので、
じっくり、安心してお話いただけますよ。
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ここまで読んでくださって
ありがとうございます。


