子どもの朝の起きづらさも、気分の落ち込みも冬のせい?!  

子どもの睡眠と脳

今回は、

朝の起きづらさも、
気分の落ち込みも冬のせい?!


というお話です。

最近、お子さんが

 

✔気分が落ち込みやすい

✔なんとなく元気がない

✔朝いつまでも布団から出られない

✔昼間もぼーっとしている

 

こんな様子、増えていませんか?

 

実はこれ、
“冬という季節”が影響しているかもしれません。

 

 

医学的にも

季節性感情障害(SAD) といって、
秋〜冬にかけて日照時間が短くなることで

 

・気分の落ち込み

・無気力

・寝ても寝ても眠い)

・食べすぎる

・朝起きられない

 

といった症状が出やすくなることが知られています。

 

SADほど重症でなくとも、
多くの人が冬の時期には
気分の落ち込みを感じやすくなります。

 

 

 

なぜ

日照時間が減るとうつに近い状態が起きるのでしょうか。

 

理由は2つあります。

 

1つ目の理由は、
セロトニンが減りやすいから

 

日の光を浴びる量が減ると、
脳の「セロトニン(気分の安定・覚醒に関わるホルモン)」の分泌が下がります。

 

その結果、

 

・やる気が出ない

・気分が落ち込みやすい

・判断力や集中力が低下する

 

といった状態につながりやすいのです。

 

 

理由の2つめは、
メラトニンのリズムが乱れるから

 

睡眠ホルモンの「メラトニン」は

光が少ないと“過剰”に分泌されたり、
“遅れて”分泌されたりします。

 

すると、

 

・夜、眠くならない

・朝起きられない

・昼間も眠い

・身体がだるい


ということが怒るんですね。

 

つまり、

 

冬は「気分の落ち込み」と「朝の起きづらさ」がセットで起こる季節。

 

だから、

お子さんの今の変化は
やる気の問題ではなく

季節の影響を大きく受けていることが
とても多いのです。

 

次回は、

この冬の落ち込みを解決する
お家でできる工夫について
お話しますね。

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