子どもの夜更かしを止めたいのに…「時計、見なさい!」が逆効果な理由

寝つきが悪い

今回は、

夜更かしを止めたいのに…
「時計、見なさい!」が逆効果な理由

についてです。

子どもの夜更かしが心配。
早く寝てほしいとき

こんな言葉を
口にしていませんか?

「何時だと思ってるの?」

「時計、見なさい!」

でも

実はこの声かけ、

発達が気になる子どもほど
まったく意味が伝わっていません。

なぜかというと

子どもは、
言葉を“字面どおり”に理解するからです。

私たち大人の頭の中では、

「もうこんな時間!」

「明日があるから、早く切り替えて!」

「今すぐ寝る準備に入って!」

という“裏メッセージ”が
ぎゅっと詰まっていますよね。

ところが、

子どもの頭の中では、
こんなことが起きています。

「10時半ですけど、何か?」

「時計?ここにあるけど…?」

「見たよ!」

一見、
大人をなめてんのか!!
と思いたくなるような状況ですが、

子どもに
悪気はまったくありません。

ただ、
言葉の裏を読む力が
まだ育っていない
だけなんです。

これは、
夜だけの話ではありません。

朝も同じです。

「もう時間ないでしょ!」

「時計見て動いて!」

と言われて、

時計を見る

時間を確認する

でも、
その後どう動けばいいか分からない

という状態になり、
結果として動きが止まる。


言葉の誤解が生じるのは

特に、

・抽象的な言葉

・行動が省略された言い方

・察してほしい前提の声かけ

は、子どもには伝わりにくいもの。

だからこそ、大事なのは、


どう行動したらよいか、
ストレートに伝えること!

たとえば夜なら、

×「時計見なさい!」
よりも

〇「今、10時半だよ。
あと5分で動画を終わりにして、布団に行こう」

朝なら、

×「もう時間ないでしょ!」
よりも

〇「7時25分だよ。
今から歯みがきをしよう。

その後、
7時30分に家を出よう」

といった具合です。

“今の状況”と
“次の行動”を
セットで伝えてあげるだけで、

子どもの脳は
ぐっと動きやすくなります。

行動のの切り替えが
うまくいかないのは


子どもがだらしないからでも

言うことを聞かないからでもありません。

言葉が、
子どもの理解に合っていないだけ。

伝え方を少し変えるだけで、
親子の無駄なバトルは
本当に減っていきますよ!

普段から、
抽象的なセリフになっていないかな?

こういうセリフで言うと
さっと動いたな。

など、

振り返ってみてくださいね。

子どものパターンが
見ててきますよ。

タイトルとURLをコピーしました