子どもが夜、なかなか寝ない!とお困りではありませんか?すんなり寝てくれないと、家事が残ってるのにとイライラすることもありますよね。子どもが夜、眠れない理由と、どんな方法で子どもの寝ない!を解決したか、その方法と声かけのコツをご紹介します。
子どもが夜、なかなか寝ない!とお困りではありませんか?
✅子どもが、なかなかベッドに入らない
✅ベッドに入っても、寝つくまでに時間がかかる
✅翌朝、すっきり起きられない
子どもがすんなり寝てくれないと、ママもイライラしますよね。
超簡単な寝る前の過ごし方で、寝つきが良くなったんです。
どんな方法で子どもの寝ない!を解決したか、その方法と声かけのコツをご紹介します。

寝ることを拒否し続けた小学1年生の娘とのイライラした夜
当時、小学1年生だった娘は、寝る前になると決まって
「まだまだテレビを見たい」
「DVDを見たい」
「寝たくない、退屈~」と、
毎晩のように、寝ること自体を拒否することが続いていました。
私は、
シンクには夕食の食器がたっぷり残っているのに。
夜の間に洗濯もしておきたいのに。
頼むから、寝てくれ~と、私がイライラしてしまっていたんです。
私のイライラがつのるほど、寝つくまでの時間がかかる日々に、
明日の朝、起きられなかったらどうしよう。
「学校に行かない」なんて言い出したらどうしようと
翌朝の心配にまで、発展してしまっていたのです。

子どもが夜、寝ない原因とは
寝つきの悪い子は、自信がなかったり、不安が高い子が多いんです。
うちの子どもたちもそうです。
失敗してしまったなとか、
あんなこと、言ってよかったんかなということを
何日も引きずることも。
寝る前の時間になると、ネガティブな記憶を無意識に思い出してしまう特徴がもあります。
眠るために、必要なことは、安全と安心。
家族一緒に暮らすお家、そして、温かなベットで安全は守られています。
そして、安心は
親子のコミュニケーションでプラスしてあげることでしか、授けてあげることはできないのです。
ところが、
私自身が毎晩、イライラしていたために
子どもが、ママのイライラした感情を敏感に感じとってしまい、余計に不安が増してしまっていることが、
寝つきを悪くする原因でもあったのです。

「おやすみスイッチを入れる寝る前の親子のほっこり親子時間
このような状況を解決するために、歯磨きをした後、ハンドクリームを塗るルーティンを加えたんです。
選んだハンドクリームには、ラベンダーの匂いがついているものを選びました。
なぜなら、ラベンダーには、眠りをさそう作用があるからです。
さらには、
香りは、0.2秒で脳に届くので、この匂いがしたら、寝る時間だという習慣がつきやすいという理由もあるからなんです。
そして、もう一つ、大切なことは
ただ、ぬるのではなく、
手に語りかけながら、塗ってあげることです。
「今日も一日、がんばったね」
「今日も、鉛筆、いっぱい持ってくれてありがとう」
「お手伝いもしてくれたね。ありがとう」
「明日も、よろしくね」
と、気持ちを込めて、1日のありがとうを、子どもの手に伝えました。

ママの手のぬくもり、そして、ハンドクリームの匂い、
さらには、ママの声かけで、
子どもに安心感が生まれ、「おやすみ」スイッチを入れることができたんです。
この習慣が身についてからは、寝つく時間も短くなりましたし、翌朝も、スッキリ目覚められるようになりました。
ハンドクリーム、プラス、ママの声かけで、お子さんの「おやすみ」を叶えてあげてくださいね。