朝が苦手な子どもの起こし方!子どもの脳が目覚める添い寝起こし

寝起きが悪い

朝一番、ママの怒鳴り声で起こそうとしていた過去・・・ 

私は、

わが子にひどい
起こし方をしていました。

 

1分でも早く起こして、
準備をスムーズにすませて
送り出したいという
思いが強すぎ

 

 

子どもを起こそうと階段を上がる
足音は、ドタバタ!

 

そして、
扉をバン!!と開けて

 

朝、一発目の声かけが

大声で
「起きなさい!!!」

 

 

こんな毎朝だったら、
子どもは、イヤですよね。

 

 

そういう私自身も
子どもの頃から朝が苦手で
なかなか起きれず

 

毎朝、母から起こされていました。

 

だから、
朝が来るのがものすごく
嫌いでした。

 

そんな経験を
してきたにも関わらず、

わが子に怒鳴る自分が
情けなく、毎日、一人反省会。

 

 

母親として、
私が頑張れば解決すると
思っていたんです。

 

 

朝が苦手な子の脳の特徴 

 

朝が苦手な子どもは

ネガティブな出来事を記憶に
残しやすいという特徴があります。

 

昨日も、ママに怒られた

今日も、ママに怒られた

 

という出来事が続くと

 

「自分って、ダメな子なんだ」と

自信を失ってしまうのです。

 

朝の問題が
日中の問題にも

そして、自分にバツをつけてしまう
子になってしまう

 

ここが、一番の問題なのです。

 

人から褒められても、

素直に受け止められず

“自分はだめな子だから

 口だけ、そう言ってくれているだけで

 心の底から、言ってくれている訳ではない

 はずだ“

 

と思い込んでしまうことで

人を信用できなくなったり

 

人間関係の気づきにくさにまで

発展してしまうこともあるほどです。

 

 

だからこそ、

朝が弱い子に

今以上の自信を取り戻してあげたいと

思っています。

 

子どもの脳が目覚める添い寝起こしのテクニック 

 

効果的な朝の声かけは

添い寝起こし!

 

子どもを起こすとき

添い寝して、優しい声で語りかけること、

それだけです。

 

 

多くのお母さんは

寝かしつけをされてきたと思います。

 

絵本を読んだり

身体をトントンしてあげたり

子どもが眠るまで、添い寝してあげたり

 

 

ところが、

朝はというと、打って変わって

急に起こそうとしがちです。

 

 

脳は、寝起きが良い子どもでも

目覚めるまでに、15分から30分の時間がかかります。

 

朝が苦手な子は

より長い時間が必要です。

 

だからこそ、

寝かしつけのように、

ゆっくりと脳が目覚める寝かしつけが

効果的なんです!

 

例えば

ママもお子さんの横に寝そべって

 

身体をトントンしたり、

手足のマッサージをしながら


 

「朝ごはん、できてるよ」

「面白そうなテレビやってるよ」


 

と、子どもが興味をひきそうなことを

言葉にするだけです。


 

いつもの優しいママの顔が

すぐ横にあるだけで

安心して、目が覚めていきますよ。

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