世界一、睡眠不足な日本の子どもたち!脳が育つ最適な睡眠時間

子どもの睡眠と脳

世界一、睡眠不足な日本の子どもたち

今日の朝は、どんな朝でしたか?

 

慌ただしい朝の時間、

さっと起きて、さっと準備して、さっと出かけて欲しい。

 

 

なのに、

✅なかなか起きてくれない

✅寝起きの機嫌が悪い

✅起きても、ぐだぐだしている

 

そこへきて

 

✅学校の準備もできていなかったの!

✅宿題、全部、できてないじゃない!

✅やっと送り出したと思ったら玄関に忘れものが!

 

なんてことがあると

心優しいママだって

イラっとなってしまうものです。

 

もしかすると

早く起こしてみようかしら

早く寝かせたら、朝、すっきり起きてくれるかしら

と、いろいろな方法を

試してこられたかもしれませんね。

 

 

ここで、一つ質問をさせてください。

 

日本の子どもたちは

“世界一”睡眠不足だってことご存じでしょうか? 

 

 

このでデータが示すように

日本の子どもたちは赤ちゃんの頃から

睡眠時間がだんとつで短いんです。

 

驚きですよね。

 

 

睡眠不足が続くと

✓イライラしやすくなる

✓学力が低下する

✓風邪もひきやすくなる

など、

 

日々の生活の中での困り事が出ます。

 

こういった感情のコントロール、やる気、

学習したことを記憶するのは

すべて、脳の働きによるものです。

 

つまり

睡眠不足が続くことは

子どもの脳の発達にはマイナスです。

 

しかも、その影響は

大人になってまで続く可能性も高いという研究結果もあるほどです。

 

 

実は、

眠るためのホルモンの分泌が一番多いのが

10歳!

 

今、

目覚めにくさ、眠りにくさがあるのなら

その困り事は、

この先も続く可能性が高いのです!

 

子どもの脳が育つのに必要な睡眠時間

厚生労働省が推奨する子どもの睡眠時間は

新生児(0~3ヶ月) 14~17時間

乳児(4~11ヶ月) 12~15時間 

幼児(1~2歳)   11~14時間

就学前幼児(3~5歳)10~13時間

小学生(6~13歳)  9~11時間

中高生(14~17歳) 8~10時間

 

です。

 

“早寝早起きしましょう“

って、よく聞くけど、

それができないから困っているんですというお母さんたちからお声を

たくさん聞いてきました。

 

早寝早起きするためには、

日中の活動から見直す必要があります。

 

 

今を生きる子どもたちは

学校、情報、友達付き合いなどから

脳が疲れすぎてしまっています。

 

 

脳が疲れすぎていると、寝つくということが難しくなるからです。

 

 

だからこそ

私の講座では、お母さんたちに

わが子の脳を育てるコミュニケーション術を

身につけていただいています。

 

ママとのコミュニケーションで

日中の脳を伸ばすと

自分から行動できるようになり、

 

自信がつくから

ぐっすり眠れるようになるからです。

 

ママの声かけを、子どもの脳を育てる声かけに変えるだけで

子どもの健康が維持できるだけでなく

やる気も自信も育てたれるようになります。

 

 

 

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