新学期の子どもの不安がふくらむ前にお母さんができること

日常の困り事

新学期が始まり

お子さんが

「こわそうな先生だった」
「初めての男の先生だった」
「友だちとクラスがばらばらに
 なっちゃった」

など、

不安そうなことを
口にしていませんか?

 

新4年生になった娘は
とても心配症なため

これまで

登校班に新1年生が加わること

靴箱の場所が変わること

教室の場所が変わること

クラス替えがあること

担任の先生が変わること

 

そんな小さな一つ一つが
不安材料になり

ふさぎこんでしまうことが
よくありました。

 

不安な気持ちがひとたび
沸くと

 
時間がすぎるほどに

”大丈夫かな”

“やる気が出ないな”

“明日、学校、行きたくないな”

 

と、どんどん不安な気持ちが強まって

 

朝、起きづらくなったり
行きしぶりにつながることもありました。

そんな経験をしてきたからこそ、

 
新学期のお子さんの不安がふくらむ前に
お母さんができることがあります!

 

わが家では
こんな作戦を立てていました。

 

実は、今日
小学校の始業式で、
給食のない半日授業。

 

事前に、子どもたちと話しあって、

 

学校が終わったら、
マクドナルドでドライブスルーして
隣県のふれあい動物園へ行こう!

 

という計画を
立てていたんです。

 

春休みが終わったばっかりだというのに
始業式当日に、遊びにいく!?

 

そうなんです。

 

なぜ、こんな作戦をたてたか
そのワケは

 

不安になる時は
カラダの動きを止めてしまうと
不安が増します。

 

逆に
カラダを動かすと、不安って
感じにくくなるからです。

 

 「大丈夫かな」と
不安でいっぱいになる前に、
ちょっと楽しい予定を用意しておく!

 

カラダを動かして、
筋肉を動かして、癒される時間が、
不安な気持ちをすっとほぐしてくれます。

 

お子さんが、もし

「こわそうな先生だった」
「初めての男の先生だった」
「友だちとクラスがばらばらに
 なっちゃった」

など、

不安そうなことを
口にしていたら
ほんのちょっと楽しい予定を
用意してみませんか

春のスタート、
お母さんもお子さんも
心もカラダもほぐしながら、
ゆっくり進んでいきましょうね。

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