子どもの「春の不調」になる前に!睡眠のサインを見逃さないで

睡眠トラブル

こんばんは。

 

季節の変わり目、
新しい環境、新しい先生やお友達。

 
春は、大人でも
なんとなく疲れが出る時期ですよね。

 

実は、

子どもたちも、
知らず知らずのうちに

“心”と“体”にストレスを
ため込んでしまいやすい季節です。

 

特に、

敏感だったり、
心配性な子や
がんばり屋さんは、なおさらです。

 

そんな「春の不調」、

最初にサインとして表れやすいのが、
睡眠です。

 

✓なかなか寝つけない

✓夜中に何度も起きる

✓朝、なかなか起きられない

✓朝、いつもより早く目覚める

 

こうした
いつもとは違う“睡眠のサイン”が
見られたとき、

 
「うちの子、疲れてるのかも」と
気づいてあげてほしいんです。

 

実は、

こうした睡眠トラブルの背景にあるのが、
セロトニンという
脳内の“幸せホルモン”の働きです。

 

セロトニンは、
気持ちを落ち着かせたり、
心と体のバランスを整えてくれる大切な存在。

 

ところが、
ストレスや疲れがたまると分泌が減ってしまい、

結果として
寝つきの悪さや、
夜中の目覚めにつながることがあるんです。

 

なぜなら、
セロトニンは、睡眠ホルモンである
メラトニンの元だからなんです。

 

そこで!

今すぐできるシンプルな対策があります。


それは“スキンシップ”です。

 

特におすすめなのは、
お子さんがご機嫌なタイミングでの
スキンシップ。

 

たとえば、

テレビや動画を一緒に見ているときに
腕同士が触れ合っている程度でOK

 

特別な会話がなくても、
一緒にいる安心を感じられる時間が
幸福ホルモンを増やしてくれます。

 

そのほかには


できた時のハイタッチ

 

何か手渡すときに
手をぎゅっとしてあげるのもOK

 

そして、もう1つ!

ぐずりながらも、
お母さんの足元や腕、背中に
体当たりするるように
絡んでくることって、ありませんか?

 

これも
お子さんからスキンシップを求めている
甘えたいサインです。

 

背中をさすってあげたり
トントンするだけでOK

 

感情の高ぶりをおさめるよりも、
スキンシップから
始めると、気持ちが落ち着いてきます。

 

春は心も体も
疲れやすい季節です。

 
お子さんだけでなく
お母さんの体調を第一に♡

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