今回は、
なぜ“お母さんのストレスケア”が、
そんなにも大事なのか。
その理由を、私自身の体験から
お伝えさせていただきます。
私は以前、
毎日、時間に追われて
「早くして!」と声を荒げたり
子どもの言動に一喜一憂して、
心も体もくたくたになっていました。
特に夜は、
疲れ切っているはずなのに、
眠りが浅くて、
目覚めた瞬間から
ガンガンする頭痛
それに加えて、
上下、両側の歯が痛い(>_<)
そんな身体の不調がでていました。
歯医者さんに言われたのは
驚くことに
「虫歯は1本もありません。
いつも、歯を食いしばってませんか?
奥歯がすりへっています。」
え!!
思い返すと
日中は、イライラしている時に
歯を噛みしめている時間が多く
そして、
寝ている間も、
歯を噛みしめたまま、寝ていたんです。
ところが、
発達科学コミュニケーション(発コミュ)の
声かけを学んで
親子間の会話を
意識して変えたとたん、
不思議なことが起こったんです。
ある日、
朝の頭痛がぴたっと止まった!
何年もの間、悩まされていた頭痛が止まった !
それは、それは、もう
感激でした。
たった声かけを変えただけで?
と思われるかもしれません。
でも、私にとっては、
「子どもに伝わる声かけ」ができたことで
子どもが素直に行動してくれるようになり、
子育てへの自信のなさや
自分だけが頑張ってるのに
という重た~い気持ちから
少しずつ、解放されていきました。
子どもの成長に合った
コミュニケーションをすれば
子どもも落ち着き
お母さん自身が、
ゆとりを取り戻していけるんだって
実感したんです。
だからこそ、伝えたいのです。
親子のコミュニケーションをスムーズすれば、
子どもの脳を成長させるだけでなく、
お母さんの子育てストレスも手放せます。
次は、お母さんの出番です。