今回は、
子どもを起こす時の合言葉は『3S』
の第3弾!
Sweetについてお伝えします。
✓朝、起きない時
✓朝の支度が進まない時
帰宅してからも
✓宿題をなかなか
し始めようとしない時
イライラしますよね。
イライラしていない時間なんって
ないんじゃないの!
そう、感じるほどですよね。
子どもが好ましい行動を
していない時
どんな声色で伝えるのが
脳に届くのか!というお話です。
ここで、
幼稚園の先生を
イメージしてほしいんです。
懇談の際に話しする時の先生トーンと
子どもたちに話す時のトーンって
違っていますよね。
つまり、
声をワントーン上げて話す方が
子どもの耳に届きやすいんです。
うちの子、
もう、小学生ですけど?
と思われたかもしれませんが、
私の子どもも2人とも小学生。
もうそろそろ
宿題をはじめないと
寝る時間が遅くなっちゃうよ
という時には
声をワントーン上げて
伝えると
「は~い!」とか
「ママも一緒にやろう」
とか誘ってくれるのに
ワントーン上げずに
普通のトーンで言うと
子どもが反応したか?
「今、やろうと思ってたのに!」
という怒りを
起こしてしまう結果と
なりました。
声色だけでも
スッと言葉が届くのか
拒否されるのかが
変わってくるのですね。
もう一つコツがあります。
お子さんとの距離が離れていると
どうしても、
大声になりがちですよね。
そんな時は、
“近づいて”そして
“息をはいて”声かけを
してみてください。
これだけでも
お子さん側の印象が
変わります!
3回にわたって
指示を出す時の合言葉『3S』
をお伝えしてきましたが、
子どもに伝える時は
どんな言葉を使うかよりも
どのように伝えるかが
ポイントです。
どんな時も
Smile
笑顔を作って
Slow
ゆっくり、間をとって
Sweet
優しい声で
伝えていきましょう。