前回の記事では、、
眠れない・起きられない…
それ、心が疲れているサイン
というお話でした。
まだ、お読みでない方は
こちらからご覧いただけます▼
https://www.agentmail.jp/archive/mail/3762/12584/779684/
今日は、
✓朝の寝起きが悪い
✓起きてからも疲れた様子
✓朝からイライラしている
✓夜も寝つきが悪い
そういった睡眠トラブルのあるお子さんに
なぜ、コミュニケーションを
なぜ、お母さんの言葉を
大切にしているのか?
脳科学的な視点から
お伝えしていきますね。
子どもの脳に
一番影響を与えるのは
「誰と、どんなコミュニケーションを
してきたか?」だからです。
子育てには、環境が大事!って
聞かれたこと、ありませんか?
その環境の中でも
特に影響が大きいのが
人との関わり、つまり
コミュニケーションです。
なぜなら、人の言葉は、
ただ耳から入って終わりではなく
脳の中にまで届いて
神経回路を変えてしまう
力があるからです。
たとえば、
「そんなこともできないの?」
と言われると
脳はストレスを感じ
不安・恐怖に反応する感情の脳である
扁桃体が過敏に反応し
やる気や思考をつかさどる
脳の働きが
一時的に落ちてしまいます。
同時に、
寝つきや、睡眠の質にまで
影響してしまいます。
逆に、
「大丈夫、あなたには
できる力があるよ」
と言われると
安心感をつかさどる
脳の領域が働き
やる気も出ますし
眠るための心と身体の準備が
整うのですね。
つまり、
お母さんのたった一言が、
お子さんの脳に届いて
お子さんの良い眠りだけではなく
未来の行動の土台に
なっていくのです。
私たち大人も、
「あなたのこと、信じてるよ」
と言われたら力が湧いてきたり
逆に、何気ない一言で
落ち込んでしまった経験が
あると思います。
お子さんは
ママの言葉をただ聞き流している
わけではありません。
実は、
脳でしっかり受け取って
そのたびに神経回路を
つくり変えていく
そんな大事な時期なんです。
誰とどんなコミュニケーション
をとったか?
が1番、脳を左右するのですね。
お母さんがわが子の発達の
サポーターになる!
これが、
お母さんの言葉で
子どもの脳を発達させる
発コミュのメソッドの真髄
なんです。
だから、私は
発達科学コミュニケーションを
子育てに悩むお母さんに伝えていく!
そんな使命を持って
活動しています。