ぼーっとしている発達障害グレーゾーンの小学生の朝が笑顔に変わる!脳が目覚める朝の関わり方

睡眠トラブルと発達障害

朝のイライラが笑顔に変わる

脳が目覚める朝の関わり方

を実践された親子のお話です。

 

お子さんは、小学1年生男の子。

 

朝がとにかく苦手で、起きてからも

ぼーっとしたまま、

なかなか動き出せない息子さんでした。

 

お母さんも、起きてこない息子さんに

「早く起きなさい!」

「何やってるの!もう時間ないよ!」と

つい毎朝、

怒鳴ってしまっていたそうです。

 

そこでお母さんが始めたのが、

発達科学コミュニケーションの

脳を育てる声かけの実践でした。

 

講座の中で学んでいただいた

脳をやる気にさせる

関わり方を取り入れたところ

朝の元気な「いったきます!」に

変わったんです。

 

どんな声かけをされたか、

気になりませんか?

 

それは、

「〇〇くん、ママと一緒に

ポケモンやらない?」

 

そう!

息子さんが大好きな

“ポケモンGO”を朝の覚醒スイッチにされたんです!

 

ぼんやりしながらもゲームを始める息子さん。

 

15分後、

ゲームをしながらひとり言が始まった瞬間!

それが「覚醒したサイン」!

 

そのタイミングで

「切りがいいところで、朝ごはんにしない?」

と声をかければ、

驚くほどスムーズに

朝の準備ができるようになったそうです。

 

 

実はその「起きられない」には、

“脳の覚醒がうまくできない”という

脳の特性が関係しています。

 

発達障害・グレーゾーンの子どもに

「低覚醒」という特性がある子がいます。

 

朝が苦手、というレベルではなく、

脳がしっかり目覚めないまま

午前中を過ごしてしまうという深刻な状態です。

 

もちろん、

これは本人の努力や

やる気の問題ではありません。

 

脳の特性に合った関わり方を知らないと、

どれだけ寝ても“ぼーっ”した状態が

続くのです。

 

 

以前は、

怒鳴り散らして自己嫌悪に陥っていたという朝が、

今では親子で笑顔で

「いってきます」

「いってらっしゃい」と送り出せるように。

 

さらにお母さんも、

朝の時間に余裕ができて

Webで自分の学びを深めるほど

時間の使い方が激変!

 

お母さんが変わると、

子どもも変わる!

これが、

発達科学コミュニケーションの力なんです。

 

 

子どもの行動には、すべて“脳の理由”があります。

だからこそ、

お子さんの脳にあった対応を

知ることが、一番の近道!

 

あなたのお子さんにも、

変われる脳のスイッチがあります。

 

そのスイッチを、

一緒に見つけていきましょう。

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