家族全員“朝が苦手”なわが家が、時間通りに出発できるようになったSlowな朝の過ごし方とは

寝起きが悪い

こんな様子はありませんか?

 

✅「さあ、時間だから出かけるよ!」
そう言っても、動かない。
ぐずぐず、ごろごろ…。

 

✅出かける日はなぜか、
いつもより支度が進まない。

✅学校や園に遅れないかと、
親のほうがドキドキしてしまう。

✅「早くしなさい!」がつい、
口から出てしまって自己嫌悪…。

 

「ただ時間通りに出かけて欲しいだけなのに」

そんなささやかな願いすら、

なかなか実現しない毎日って、

しんどいですよね。

 

そんな朝から解放された

Slowな朝の過ごし方をご紹介します。

 

 

毎朝、ぐずぐず。

 

 そんな状態の子どもに、

「ほら、顔洗って!」

「早く服着て!」と

私が先回りして声をかけすぎていたんです。

 

 

とにかく、何を言っても怒る。

ちょっと顔を洗ってほしいだけなのに、大かんしゃく。

服を着てほしいだけなのに、

床に寝転がって泣きわめく。

 

「どうしてこんなに朝から大変なの…」

そんなふうに思う日々でした。

 

ある日の朝、

私自身が寝不足で声をかける

元気がなかったんです。

だから、

何も言わずに隣に座っていたら…

あれ?かんしゃくを起こさない。

 

「もしかして、こっちが静かにしてたら、

うまくいく?」

 

そう思って、その翌日から、

ちょっと“間をとる”ことに意識を向けてみました。

 

 

「おはよう」とだけ伝えて、

しばらく黙って待つ。

布団の中にまだいたいなら、

少し余裕をもたせる。

 

体が動き出すのを、

焦らず見守ってみたんです。

 

すると

朝の寝起きは相変わらず不機嫌でも、

だんだん自分から

動き出すようになっていきました。

 

声をかけるタイミングを変えただけで、

朝の準備がスムーズになっていったんです。

 

わが家は、家族全員が朝が弱いので

「時間通りに出かける」って、奇跡のような

出来事だったんです。

 

寝起きの悪さに加えて、

ぼーっとしている時間も長いし、

私自身もエンジンがかかるのに時間がかかる。

 

だからこそ、

「急がせる」とか「声をかけまくる」とか、

ついやってしまいがちなんですが、

それが逆効果だったんだなぁ…と今なら思えます。

 

朝って、

“その日の土台をつくる時間”なんですよね。

 

バタバタを手放して、

Slowなスタートを心がけるだけで、

子どもも私も、ずいぶんラクになりました。

 

 

発達科学コミュニケーションは

脳科学に基づいた根拠あるメソッド。

こうやれば、子どもの成長が加速することが

実践済みなので、たくさんの親子に選ばれているんです。

今日は、その中のSlowのテクニック

お伝えしました。

普段の生活の中で、取り入れていれてみてくださいね。

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