夜眠れない!子どもがぐっすり眠れる脳を育てるのは、夜じゃなくて昼だった!

寝つきが悪い

こんな様子はありませんか? 

✅布団に入ったのに、目がギラギラ

✅「眠くない!」と怒って出てきてしまう

✅眠れる日と眠れない日がバラバラで、毎晩ドキドキ

寝る前に眠気を感じにくい子の背景に

“脳のセンサー”の働きにくさと関係しているんです。

 

今回は、

そのセンサーは

夜よりも、

日中の関わりで整えていく方が

うまくいく!

ということをひも解いていきます。


 

脳のセンサーが働きにくいのは、

夜だけの問題じゃないかもしれません。

 

例えば、

✅ちょっとした音にも敏感

✅部屋の模様替えをちょっとしただけで

 気づく

✅予定が変わると、気持ちが不安定になる

 

こんな様子はありませんか?

つまり、

寝る前だけでなく日中も、

外の刺激に対して、

過敏になっている状態なんですね。

 

特に、

不安や緊張を抱えやすい子は、

朝から晩まで

「外の刺激」にばかり意識が向き、

カラダの内側の「眠い」、「疲れた」などに

気づきにくい状態になっているんです。

 

では、どうしたらいいか!

ポイントはひとつ。

 

ワクワク、ドキドキ

楽しい体験をすること!

 

意外に感じられたかもしれませんね。

 

しかし、これが、

とっても効果的なんです。

 

というのも、

眠気に気づけることは、

楽しい!ワクワクするなど

ポジティブな感情の時に

自分の体の今の状態に気づけることの

延長線上にあるからなんです。

 

「ドキドキしてきたね。楽しみだね」

「いっぱい歩いたから、お腹すいてきたね」

「あ、なんだか、身体がポカポカしてきた」

 

子どもにとって

楽しい体験をしている時の

体の感覚を、言葉にしてあげること

 

体の内側のサインに

気づいていきやすくなるんです。

 

わが家の娘は、

休憩することもせず、

寝ることもせず、

何でもかんでも、やりたがる子だったのですが、

「そのスケジュールだと、

体がしんどいから、やめておく」

と、

「しない」という選択を自分でできるように

まで成長してきているんですよ!

 

夏休みの予定は、いかがですか?

ぜひ!

楽しみながら、

“感じる力”を育てていきましょう!

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