今回は、
夜ふかしの根本原因は、
スマホじゃなかった!?
“脳が満たされる関わり”で自然と手放せた話
です。
スマホばっかり見て、大丈夫かしら
「やめなさい」って言っても、また見るのくり返し
「夜ふかしばっかり、いいかげんにして!」
子どもが寝る前に
だらだらスマホ、ゲーム、YouTube。
やっと寝たと思ったら、
朝は起きられない。
こんな繰り返しで、月曜日の朝が大変。
ブルーマンデーっていうけど、
ブルーになるのは、お母さんの方だよ!
と、げんなりしたこと、ありませんか?
ところが、スマホを
✓取り上げる
✓叱ってやめさせる
どうしてもその場しのぎ。
5分後には、また、スマホを手にしている
わが子を見て、
“また!
こんな日が、いつまで続くんだろう“
わが家も、
何度もそんなループを繰り返していました。
でるのは
ため息ばかり。
でもある日、ふと気づいたんです。
スマホが手放せない日には、
ある共通点がありました。
それは
日中に、気持ちが満たされない日ほど、
寝る前にスマホを長くさわっているということ。
うちの子も、習いごとがない日、
なんとなくダラダラ過ごした日は、
夜になってもなかなか寝ようとせず、
結局、スマホで動画を見ながらの“寝落ち”が
定番になっていました。
やめさせようとしても、
かんしゃくを起こすので、
やめさせることすらできなかったのです。
逆に、公園で遊んだ日や、
テストの点がよかった日、
私とたくさん笑い合った日
そういう日は、
寝る前にスマホを手にする頻度が
グンと減っていたんです。
もしかして、
日中の関わりと夜の行動って、
思っていた以上に
深くつながってるんじゃない?
そう思った私は、
「スマホをやめさせる」よりも、
子どもの“気持ちを満たす関わり”を
増やしてみることから
始めてみたんです。
具体的にやってみたのは、
とてもシンプルなことでした。
✓子どもが見ているテレビを
一緒に見る。
そして、たわいもない会話をし
✓食器をシンクに持っていってくれた時に
「助かる~」と
当たり前のことでも、言葉でありがとうを伝え
✓子どもが「ママ!」と読んだ時には、
どんな不機嫌な様子であっても
「なぁ~に♡」と返事する
関わり方をほんのちょっと変えるだけで
子どもが「満たされた感覚」が
伝わってくるほど
子どもの表情にも変化が見えていったんです。
ポイントは、
身体をたくさん動かしたかどうかよりも、
“気持ちが動いたかどうか”。
「楽しかったね」って一緒に笑ったり、
「それすごいやん!」って褒めてもらえたり、
そういう日ほど、
寝る前のスマホに執着しなくなっていったんです。
取り上げなくても、
「8時半やから、もうやめる」って
自分でスマホを置けるように。
決して、
お母さんの対応が悪いと
いうことではありません。
子どもたちが、
どんな声を聞き、
どんなふうに気持ちが満たされたか。
それが、
その子にとっての“やめる後押し”に
なっていくんだと実感しました。
スマホがやめられないのは、
お子さんが悪いわけでも、
お母さんのしつけのせいでもありません。
必要なのは、脳が安心できる関わり。
そのコツを、夏休み前に手に入れませんか?
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