朝起きられない子の登校しぶりは”早く起こさないこと”で解決します

寝起きが悪い

今回は、

登校しぶりをしているお子さんに、

早く起こさないことで解決します!

というお話です。

 

登校しぶりの解決法を調べると、

こんな方法がよく出てきますよね。

 

✓生活リズムを整えましょう

 

✓心に寄り添って、共感してあげましょう

 

✓学校との連携をとりましょう

 

もちろん、どれも大事なことです。

 

ところが、

もしお子さんに

朝、起きられない、起きづらい様子があるなら、

「まずは生活リズムから!」は、

ちょっと待ってください!

 

なぜなら、

起きられないことだけでも自信を失くし、

自分を責めたり、

気合でなんとかなると頑張りすぎて、

脳に強いストレスを

抱えていることが多いからです。

 

こうした状態で

「早く寝よう!」

「早く起きよう!」としても、

そのストレスが邪魔をして、

余計に、眠れないとか、

朝、動けなくなってしまうことがあります。

 

まずは

脳のストレスを解消するサポートを

してほしいということなんです!

 

脳のストレスを解消するためには、

脳科学に沿ったコミュニケーションが必要です。

 

例えば、普段

「お風呂、入って!」と、

いきなり指示から会話を始めていませんか?

 

それでは、

脳には負荷がかかってしまいます。

 

そんな時には、

「楽しそうな動画みてるんだね!

 終わったら、お風呂にはいっちゃおう」

 

こんな風に

生活のほんのちょっとした会話でも

脳にストレスをかけず

指示を出すことができるんです。

 

お子さんと接する時間が長い

夏休みだからこそ、

2学期の登校しぶりを

予防してあげましょう!

 

 

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