「早く寝なさい!」が届かないのは、脳のごほうびスイッチが入っているから!安心スイッチに切り替えて「おやすみ」が叶う新習慣

寝つきが悪い

何度言っても寝ない子にイライラ…

 

夜になっても、子どもがなかなか寝ない…。

「もう寝る時間でしょ!」

「明日も学校なんだから、早く寝なさい!」

そう言っても、
動画を見たがったり、
ゲームから離れられなかったり。

 

今日も、イライラして、
結局ガミガミ言ってしまった。

そんな経験、ありませんか?

 

実は脳の“ごほうびスイッチ”のせいでした

 

実はこれ、

脳のごほうびスイッチが
オンになっているせいなんです。

 

ゲームや動画を見ると、
「もっと見たい!」と強く感じさせる報酬系(ドーパミン)が働きます。

 

このスイッチが入ってしまうと、

眠気よりも
「楽しい!」「もっともっと」と
刺激を求め続けてしまうんですね。

 

私たちも、

動画を見始めた時は、
1本だけにしてこうと思っていても

続きが気になる~と
次々と見てしまうこと

ありますよね。

 

この時の状態が、
まさに
脳の報酬系が働いている状態なんですね。

つまり、
脳のごほうびスイッチがオンになりっぱなしの状態。

 

ですので、
子どもに「早く寝なさい!」と言ってもやめられないのですね。

小学生の娘もまさに動画がやめられず眠れない子でした

 

私の娘もそうでした。

9時を過ぎても、目はギラギラ。

 

「まだ眠くない」「あとちょっとだけ」

とスマホから離れられなくて。

 

結局、翌朝は起きられずにグズグズ…。

私も「ちゃんと寝なさいって言ったのに!」と朝から怒りモードに。

親子で疲れ切ってしまう日が続きました。

 

先手必勝!秋はリズムを崩しやすい季節だからこそ

 

最近、
朝晩だけは、涼しくなってきましたが、

季節の変わり目は、
睡眠の質も落ちやすいタイミング。

 

子どもたちは、

新学期の生活習慣、
運動会や
秋の遠足…。

 

次々と、行事が続きます。

 

そして、統計的にも

秋は、
登校しぶりや
不登校も増えます。

 

先手をうって、
生活リズムを整えおこうと
考えたからなんです。

 

脳のごほうびスイッチを“安心スイッチ”に切り替える新習慣

 

そこで試したのが、
脳のごほうびスイッチを、

安心スイッチに切り替える習慣。

 

具体的には…

お母さんが子どもに
今日のありがとう!を3つ言う!

 
たったこれだけです。

 

こうやって言葉で伝えるだけで、

脳の中では
「幸せホルモン(セロトニン・オキシトシン)」が分泌されるんですね。

 
驚いたことに、

それまで「眠れない〜!」とギラギラしていた娘が、
話し終えると「なんか眠たくなってきた」と言い出しました。

 

ほんの数分、
脳の切り替えをしただけで、
翌朝はすっきり起きられるようになったんです。


 もしも今、
「早く寝なさい!」が届かなくて困っているなら、

まずは
「今日のありがとう3つ!」
から始めてみませんか?

お子さんの睡眠リズムを整えながら、
お母さんご自身もぐっすり眠れる習慣に変えていきましょう。

 

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