寝る前にハイテンションになる発達グレーゾーンキッズがぐっすり眠れるコツ

寝つきが悪い

今回は、

お母さんから寄せられる
お悩みにお答えします!

 

「寝る時間が過ぎているのに、
子どもがハイテンションになるんです」

 

こんな悩みを経験されたことは
ありませんか?

 

布団に入るどころか、

走り回ったり、

おしゃべりが止まらなかったり…。

 

「もう寝なさい!」
「静かにしなさい!」

声を荒げたくなる瞬間、ありますよね。


 

 

この寝る前の子どものハイテンションは

実は

子どもが“眠りに入るための準備”を
しているサインなんです。

 

 

眠るためには、

交感神経(興奮モード)から
副交感神経(リラックスモード)に
切り替える必要があるのですが、

意志では、
切り替えられないものです。


 

そのために、
一度、テンションを上げて交感神経を働かせ、

そのあとにふっと落ち着くことで
副交感神経が優位になり、

リラックスモードに切り替えようと
無意識にしているんです。

 

 

わが家でも以前は

「なんで寝るになって、大騒ぎするの?
 近所迷惑になるじゃない!」と、

イライラして
寝かしつけが苦痛でした。

 

「早く寝かせなきゃ」と思えば思うほど、
子どもは余計に興奮してしまい、
寝かしつけが長引くばかり…。

 

私が寝落ちして、後悔…

なんて日は数え切れません。

 

 

そこでどんな対策をしたかというと

布団に入る前にちょっとおしゃべりタイムを作ったり、

ベッドの上で、一緒にトランポリンしたり。

 

その時には、
「じゃあ布団の上でジャンプ10回ね」と
区切りをつけたりしました。

 

すると、
子どもは満足した表情で
バタンとベッドに倒れ込み、

以前よりスッと眠りに入れるようになったんです。

 

その他の方法は、
こちらのメルマガでも紹介しています▼


「早く寝なさい」よりも効果大!
実は寝る直前に“頭を使うと眠りやすい子”がいます

 

寝る前にハイテンションになるのは
眠れないサインではなく
眠るための準備!


そう受け止めてあげるだけで、
親子ともに心がラクになり、
眠りもスムーズになりますよ。

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