前回は、
意外な落とし穴…
秋に眠りの質が下がる“5大理由”とは?
についてお届けしました。
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今日は、
眠りの質が下がる秋だからこそ!
今日のストレスを
翌朝に持ち越させないママの声かけ
についてです。
子どもに
「今日はこれをしてから、あれもして…」
と予定を伝えると、
子どもが「そんなの無理ー!」と
悲鳴を上げてしまうこと、
ありませんか?
見通しをもってやれるように
やる気を出してほしくて提案したのに、
逆に
子どものやる気がガクンと落ちてしまった。
そんな経験をした方も多いと思います。
特に、
ADHDタイプのお子さんの場合、
「あれも」「これも」と複数のことを示されると、
頭の中で一気に
注意があっちこっちに分散してしまい、
「全部できない!」と感じてしまうんです。
これが、
「無理ー!」につながるんですね。
その結果、
強いストレスを抱えたまま
寝ても、
そのストレスが解消されず、
翌朝の「起きられない原因」にまで
つながります。
私の娘もそうでした。
今日のやることを、終えられるようにと
良かれと思って、
「まず宿題やって、お風呂に入って…」と声をかけた瞬間、
「できない!」と泣き出してしまったことも。
こちらは応援しているつもりなのに、
逆効果になってしまう…。
本当にどうしてあげたら
私の言い方がどう悪かったんだろうと
思い悩んだ時期もあります。
挙句の果てには
「どうせ自分にはできない」
「なにもかも、自分はできなんだ」
という思い込みにつながってしまって、
何一つ、手をつけようとしなくなって
しまったんですね。
そんな娘に効果的だったのは
たった1つに絞った声かけ。
「ランドセルだけでいいから
持ってきてみようか」
「まず算数ドリル開いてみようか」
「1問だけでいいから、やってみよう!」
このように、
たった一つの行動に注目して伝えると、
「それならできそう」と子どもの脳が安心し、
取りかかりやすくなりました。
脳は“最初の3分やってみると、
軌道に乗りやすい”特性があります。
だからこそ、
やり始めのサポートをするだけで、
最後までストレスなく終えられることが増えていくんです。
声かけひとつで
ストレスを翌日に持ち越さない工夫が
できます!
あれもこれも、ではなく
「まずこれを一つやってみよう」と声をかける。
その小さな工夫が、子どものやる気を守り、
「できた!」の積み重ねにつながります。
ぜひ、
やってみてくださいね!