今日は、国際コーヒーの日!親子で取り組む上手なカフェインとの付き合い方

子どもの睡眠と脳

101日は
「国際コーヒーの日」です。

ご存じでしたか?

上手なカフェインとの付き合い方
についてお話します。

つい手が伸びてしまうコーヒーや紅茶。

 

子どもたちも、気づかぬうちに
カフェインを口にしすぎていることは、
あるんです。

 

カフェインを含む飲み物は

コーヒー

紅茶、緑茶、ウーロン茶

コーラ

エナジードリンク

チョコレート飲料

もちろん、
チョコレート自体にもカフェインが
含まれています。

 

こうして見ると、
私たち大人だけでなく子どもも

案外、
カフェインをとっていることが
わかりますよね。

 

脳が自然に覚醒するのは
「ホルモン」の働きのおかげ。


詳しく説明すると 

朝、太陽の光を浴びると
「コルチゾール」という覚醒ホルモンが分泌され、
脳をスッキリ目覚めさせてくれます。

 

この“本来の目覚めスイッチ”がしっかり働くと、
子どもは自然に頭が冴え、
朝から勉強や活動に取り組めるようになります。

 

 

もちろんカフェインにも
脳を一時的に冴えさせる作用があります。

 

でも
これは、あくまでも“人工的な覚醒”。

 

カフェインに頼りすぎると、
脳の本来の力で目覚めにくくなり、
カフェインがないと頭が働かないという状態に。

 

とくに
朝の覚醒が弱い子ども には要注意です。

もちろん、お父さんもお母さんも。

 

カフェインが一時的に効いても、
その後にだるさや集中力の低下を
引き起こすこともあるほどです。

私も以前は、
1日に何杯もコーヒーを飲んでいました。

 

仕事ははかどっても
夜は眠れない、そして
朝は目覚められない。

 

だから、
コーヒーをがぶ飲みすることの
くり返しで
悪循環に陥いっていたんです。

 

今は、
カフェでは、
カフェインレスコーヒーを注文したり、

家で飲むコーヒーは
すべてカフェインレスに置き換えています。

 

外出時にどうしても
カフェインレスがない場合は、
1日に1杯まではOKにしています。

 


 

・朝は太陽の光を浴びて

お白湯やノンカフェインのお茶やコーヒーで水分補給

夜は早めの就寝

 

そんな自然な覚醒リズムを整えることで、

カフェインに頼らなくても、
頭がシャキッと働く!
という感覚を実感できます。

 

 

 

カフェインは「敵」ではなく「使い方次第」。

大事なのは、
子ども自身の脳の力で
覚醒力を育てること!

 

今日の「国際コーヒーの日」をきっかけに、
親子で見直してみませんか?

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