運動会前、疲れているのに子どもが眠れないのはなぜ?

寝つきが悪い

この季節、

「今日はたくさん運動会の練習を
したはずなのに、
ぜんぜん寝ないんです

 

そんな声をよく聞きます。

 

お子さんも同じ!だとしたら、

それの原因は、
肉体の疲労ではなく、
神経の疲労です。

 

肉体の疲れなら、
寝れば回復します。

けれど、

困ったことに、

神経、つまり脳の疲れは、
寝るだけでは、疲れがとりきれないんです。

 

「間違えないようにがんばらなきゃ」

「明日の練習、うまくいくかな…」

「転ばないようにしなきゃ」

そんな思考が頭をぐるぐるめぐると
脳が“興奮モード”のまま。

 

寝つきにくさ、

目覚めにくさにつながるのは当然のこと。


こんな脳の疲れを解決してくれる鍵は、
寝る前にあります!

 

寝る前の
親子コミュニケーションタイムを
とってみましょう。

 

特に、
スキンシップが効果大です。

 

たとえば、

手をさすってあげるハンドマッサージや、

足のリンパを流すようなフットマッサージ。

 

こうしたスキンシップには、
幸せホルモンの1つでもある
オキシトシンが分泌されるので、

脳の興奮を落ち着かせてくれます。

 

ほんの2、3分でも大丈夫。

「今日もがんばったね」

そんな言葉を添えて、
親子の時間を
ゆっくり過ごしてみてくださいね!

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