今回は、
子どもの成長を支える上で
どの発達段階でも欠かせないもの
についてお話します。
そのものとは、
ズバリ!自信です。
ならば、
「どうやって自信をつければいいの?」
と考えるがちですが、
その前に、もっと大切な視点があります。
それは、
そもそも、自信って何?
ということ。
自信そのものがよく分からないまま
「褒めればいいんですよね?」
「できた時にほめるんですよね?」
と取り組んでしまうと、
かえって逆効果になることもあります。
“できた時に褒める”ことは、
実はおすすめしません
もちろん、達成を喜ぶのは大切です。
でも、
できたとき“だけ”褒める
結果が出たとき“だけ”褒める
このスタイルは、
子どもの脳に
「できることに価値がある」
「できていない自分は価値がない」
という誤解を植えつけてしまいます。
そうすると、
✔失敗しそうなことには手を出さない
✔難しそうだとすぐ諦める
✔挑戦が怖くなる
こうした
やる前から不安が強くなりやすいんです。

「褒めたのに、なんか嬉しそうじゃない…」
「褒めると怒るんです…」
こんなお母さんのお声を聞くとき、
多くの場合は、
✔褒めるポイントがずれている
✔褒めるタイミングがずれている
✔言葉が子どもの脳に届いていない
このどれかです。
では、
自信とは何か?
私がたくさんの親子を見てきて確信しているのは、
自信とは
“自分との約束を守れた量” で育つ
ということです。
大事なのは、
その約束が「小さなものでいい」ということ。
〇朝、5分早く布団から出られた
〇宿題の最初の1問目だけやれた
〇YouTubeを閉じるボタンを自分で押せた
こうした“小さな約束”が
脳の中で「できた!」回路を増やしていくんです。
まずは、お母さん自身に置き換えてみてください
「自分に胸をはれる自信がない」
と感じるとき、
もしかすると、
自分との小さな約束を
見落としてきただけ
かもしれません。
そういう私も、
子どもの頃から朝起きられない子で
自分に自信がなく、
超がつくほどのネガティブ思考でした。
自分のダメなところばっかり
目について、×をつけてばかり。
そんな時には、
子育てもうまくいくはずもなく、
子どものできていないことばっかり
目については、
いちいち叱っていたんです。
できていないところを見るクセがあると、
子どもにも同じ視点で声をかけてしまいます。
だからまずは、
お母さん自身の
小さな“できた”をたくさん拾い集めてほしいんです。
〇落ち葉、1枚、拾ってすてた
〇ご近所さんに挨拶をした
〇スーパーへ買い物にいった
など、
少しずつ一緒にやっていきましょう!

