寝ない・起きれない子が自分の感情と上手に付き合えるようになるためにママができる最高のサポートとは

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今回は

 

自分の感情と上手に付き合えるようになるために

ママができる最高のサポート

についてお話します。

 

 

お子さんに話しかけても

✓単語でしか返事が返ってこない

✓どうして機嫌が悪いのか

理由を聞いても答えてくれない

「わからない」で会話が終わってしまう

 

こんな様子はありませんか?

 

 

「自分の感情を言葉にして伝える力」は、

何歳だから自然と身につく、

というものではありません。

 

大人でも、

怒りやイライラの奥にある不安に

気づくのは難しいもの。

 

それが、

まだ脳が発達途中の子どもなら、

なおさらです。

 

子どもが感情をことばにできるようになるには、

お母さんの“ことば”の力が、

大きな支えになるんです。

 

 

たとえば、

お母さんが

「お鍋、焦がしちゃった。

朝からバタバタしてて、焦ってたみたい」

 

「今日はちょっとイライラしてて、

ごめんね。

仕事のことで、緊張してたのかも」

 

○○ちゃんが笑ってると、

ママのうれしくなるわ♡」

 

お母さんのただの「つぶやき」に

聞こえたかもしれませんが、

子どもにとっては

感情コントロールのレッスンになるんです。

 

お母さんが自分の気持ちを

言葉にしていると、

子どもは少しずつ、それを真似するようになります。

 

たとえば

 

「今日、席替えがあるって。

仲のいい子と離れるの、嫌だな」

 

「がんばったんだけど、

 点数があんまりだったな」

 

ネガティブな内容ですが、

何が原因で、どんな気持ちになったか

とても上手に言葉にしていますよね。
 

これこそ、

“感情をためこまずに、

自分の感情をことばで出せる脳”に

育ってきたサインなんですね。

 

 

 

子どもがうまく気持ちを言えないとき、

分かってあげたい一心で

私たちはつい、

「どうしたの?」

「何がイヤだったの?」

「お母さんに分かるように説明して!」

と問い詰めてしまいがち。

 

 

それよりも、

先に、お母さんが

「自分の気持ちをそのままことばにしている姿」を見せること。

 

この“お母さんをモデリングすること”こそが、

お子さんの感情の整理力を育てる、

一番の方法です。

 

 

昨日、小学4年の娘は

こんな報告をしてくれました。

 

「お母さん、前のテスト

56点やったのにな、

 

今日、返ってきたテスト、88点!

32点も上がったんやで!」

(大阪生まれ大阪育ちのため関西弁です)

 

以前の娘は、

とてもネガティブで、

マイナス思考だったので

 

「〇〇ちゃんは、95点やのに

わたし、80点しか、なかった」

 

「わたし、アホやから・・・」

 

「どうせ・・・」

 

ネガティブなことを口にすること

ばっかりだったんです。

 

 

娘の視点が変わったこと、

気づいていただけましたか?

 

以前は、人との比較をし

自分自身に対して、減点方法でしか

評価できたなった娘が

 

自分の“できたこと”、“がんばったこと”に

目を向け、

自分に〇ができるようになった!

 

ものすごい変化だと

思いませんか?

 

だからこそ、ひとつ質問です!

 

今、お母さんが

“楽しい、嬉しい、ワクワクできる時間”を

とれていますか?

 

Yesなら、OK!

 

もし、Noなら、

罪悪感を捨てて、

思いっきり楽しめる時間を

あえて、とってみてください!

 

一人ランチもOK

一人美術館もOK

 

良くも悪くも

子どもたちは、お母さんの背中を

見ています。

 

“大人って、楽しそうだな”

“お母さん、最近、笑ってることが

増えたな“

 

お母さんの豊かな感情こそ

お子さんの脳を育てるサプリになるんです!

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