年中女の子のママ
大きな問題は起きていないけど、何か行動しないといけないと思っていました。
1)発達科学コミュニケーションを学ぶ前はどんなことにお困りでしたか?
始まりは、子どもが言葉を発するのが遅いなと感じていました。
でも、そこまで大きな問題ではないだろうし、いつもニコニコしている娘だから、「この笑顔があればなんとかなる!」と思っていました。
保育園でもニコニコして過ごしている。
先生から特別何かを言われるわけではない。
もちろん問題行動もない。
ただ、「本当にコミュニケーションが取れているのかな?」といった漠然とした不安を抱えながら、問題に直面しようとせず、毎日を過ごしていました。
でも、あるとき保育園の帰り道でふと、「やっぱり、この子はコミュニケーションは取れていないな。」と悟りました。
だからと言って、どこかに診断を受けるのとは少し違うような…
母親として、「娘に何かをさせたい訳ではなく、この笑顔を守っていきたい!」
その気持ちだけは強くあるのに、何をしてあげれば良いかわかりませんでした。
ママが先手を打つ必要ある!と言われた根拠に納得しました。
2)講座を受けて、お子さん・お母さんご自身・その他、変化したところがありましたら教えてください。
最初の面談で言われたのは、「その笑顔を守るためには、ママが先手を打つ必要があります!」という一言でした。
年中さんからは、子どもたちの脳が言葉に関する分野が、一気に成長していくこと。
その成長に伴い、子どもたち同士の言葉のやりとりが増えること。
先生からの指示で集団で行動するようになること。
その結果、その成長についていけない子どもが、どんどん自信をなくし、子どもの笑顔を奪ってしまうこと。
脳に関する明確な根拠と理由に基づいて、娘の現状を分析してもらいました。
漠然とした不安の根本を、わかりやすく丁寧に説明してもらい、すごく納得することができました。
仕事をしているため、「時間がない!」「思い通りにできない!」と泣き言を言うことも多かった3週間でしたが、丁寧なフォローのおかげで、なんとかやり遂げることができました。
娘の言葉の不安も、声かけを続けていくうちに、どんどん話してくれるようになり、今では、家事をないがしろにしてしまうほど、娘と話し込んでしまっています。
本当にありがとうございました。