発達障害アスペルガータイプの子どもの自己肯定感が低くて、心配。自信をつけるには褒めることが大事とはわかるけれど、できていないことが多すぎて、ハードルが高いと感じているママへ。褒めることが苦手でも子どもの脳に届く褒めるポイントがあります。そのポイントをお伝えしますね!
自己肯定感が低い子どもは指示まち人間になりやすい
子どもの発言に心配になることはありませんか?
例えば、
「できない。」
「やりたくないよ。」
「どうせ。」
「やりたくないよ。」
「どうせ。」
このような言葉を聞くと「自信がないのかな。」と感じる人が多いですよね。
そう感じているママは大丈夫。
今からすぐに対応ができます。
今からすぐに対応ができます。
ただ、要注意な発言はここです!
「なんでもいいよ。」
「ママが決めて。」
「ねえママ、どうしたらい?」
「これで合ってる?」
「ママが決めて。」
「ねえママ、どうしたらい?」
「これで合ってる?」
このような発言が多いお子さん。
実は、このような発言は自己肯定感が低く、自信がないから出てくるんですね。
要するに、自信がないから自主的に動けない。自分で出す答えに自信がないのです。
要するに、自信がないから自主的に動けない。自分で出す答えに自信がないのです。
反抗するわけじゃないし、どちらかと言えばおとなしいタイプ。
ですから、親としてはあまり問題ないように見えるかもしれませんね。
集団生活の中でも、良くも悪くも目立つことはなく、過ぎていってしまいます。
ですから、親としてはあまり問題ないように見えるかもしれませんね。
集団生活の中でも、良くも悪くも目立つことはなく、過ぎていってしまいます。
しかし、このまま大きくなってしまうと指示まち人間になってしまう恐れがあります。
指示まち人間とは…
どんな状況でも指示があるまでじっとしている。
言われないと動けない。
自分で考えるのが苦手。
どんな状況でも指示があるまでじっとしている。
言われないと動けない。
自分で考えるのが苦手。
そんなお子さんです。
自分で考えるのが苦手なお子さんは、勉強面においても、「考えるのって、めんどくさいな。」となっているかもしれません。

これから時代を生き抜いてく大事なチカラは、自分で考えて、自分で動いて、自分で必要なものを選んでいく能力です。
そんなチカラの根底には自信が必要です。
子どもに自信がないときに喜ぶ言葉をかけ続けるべき理由
子どもが喜ぶ言葉、自信になる言葉を今の3倍使ってください!とお伝えしたいのです。
びっくりしましたか?
なぜなら、自信がない子どもだって、本当はもっと前向きにチャレンジしたい!って思っているはずです。
毎日楽しみたい!って思わない子どもがいるでしょうか?
毎日楽しみたい!って思わない子どもがいるでしょうか?
だけど、うまくいかなかった経験。できなかったという失敗体験。
やってるのに認められなかったという経験。
がんばってやったのに怒られてしまった経験。
このようなネガティブな記憶が子どもたちに残っているのです。
誤解しないでくださいね。
お母さんの今までの言声かけが悪いです!といっているのではありません。
これは決して私たちだけのせいではないのです。
これは決して私たちだけのせいではないのです。
私たちの脳は、ポジティブな記憶よりネガティブな記憶の方が、刻まれやすい仕組みになっています。
それは昔から生きるための危機管理能力が備わっているからです。
生きていくためには、必要な仕組みだったのです。
それは昔から生きるための危機管理能力が備わっているからです。
生きていくためには、必要な仕組みだったのです。

ただ、自信がなくなっているお子さんはその防衛機能が、より強い傾向にあります。
自分で自分を必死に守っている証拠です。
自分で自分を必死に守っている証拠です。
だけど、そこから抜け出す方法を知らないのです。
その方法が、ママからの声かけです。
そしてそのネガティブは記憶を上書きしていくためには、「ポジティブな声かけを3倍する!」という方法です。
「そんなに褒められないよ!」
「そもそも、褒めることも見つからない!」
と思った方いらっしゃいますか?
「そもそも、褒めることも見つからない!」
と思った方いらっしゃいますか?
その原因は、
「やってね!」と言ったことをいつまでもやらない。
「これできたら、褒めよう!」と思っているのにいつもそこへ到達しない。
子どもの感情(イライラ・ウツウツ)に私が巻き込まれてしまい、自分もイライラしちゃう。
このようなことがあると、これ以上どうしても褒められません!となりますよね?
このようなことがあると、これ以上どうしても褒められません!となりますよね?
分かります!
「褒めることが大事!」
ということは、発達の記事を読まれているママたちは勉強熱心で、とっても真面目な方が多いのですでにご存知のママも多いはずです。
そこで次は、簡単に褒めの声かけを3倍にする方法をお伝えします。
褒め下手でも大丈夫!すぐ褒めに繋がる「今」を伝え認める術
それはお子さんが今どういう状況であれ、その状態に声をかけること。
ポイントは、私たちが望む動きをしていなくてもその状況に声をかけることです。
宿題をしないでゲームやっていたら、「ゲームやってるんだね!」
早く着替えてほしいのに、ゆ〜〜っくり着替えている時も、「着替えてるね!」
自信がないことネガティブな言葉を言ってきた時は、「そうやって考えてたんだね!」
早く着替えてほしいのに、ゆ〜〜っくり着替えている時も、「着替えてるね!」
自信がないことネガティブな言葉を言ってきた時は、「そうやって考えてたんだね!」
こんな感じで、ただただ、その状況を言うだけ!
この今の状況をそのまま声にする声かけが、肯定の言葉として子どもに届き、子どもがママの言葉を(これからやってほしいことをいう言葉を)受け入れる準備が整います。お子さん自身が、ママに認めてもらえたと感じ、声が届く脳になっています。
この準備があるかないかが大きな差になります!
ママががんばってテンションをあげて、「偉いじゃん!」「かっこいいじゃん!」「上手〜〜〜!」と無理やり褒めなくて大丈夫です。

ただ今を伝えるだけ。
この方法を使えば、いつの間にか3倍褒めてるし、子どもが聞いてくれるようになる!自己肯定感がアップして自信がついていきます。
この方法を使えば、いつの間にか3倍褒めてるし、子どもが聞いてくれるようになる!自己肯定感がアップして自信がついていきます。
アスペルガータイプの子どもの脳にオススメの方法です。
自己肯定感低めの子にもぜひ、やってみてくださいね!