ギフテッド男子の才能の源は、周りの情報を敏感に察知できることです。
しかし、
情報を敏感に察知できてしてしまうからこそ、たくさんのストレスを感じてしまいます。
だから、
情報を敏感に察知できるという才能を活かしながら、
ストレスに負けないようになってもらいたいと思っています。
外からのストレスをなくすことは、不可能です。
しかし、ストレスに耐性を持つことはできます。
それは、脳を育ててあげることです。
脳を育ててあげれば、ストレスへの耐性もついてきます。
耐性が付いてくれば、ちょっとした一言にイライラしなくなります。
そうしたら、
もっともっと才能を伸ばせる子が増えるし、お母さんが楽になる。
親子で協力し合える!
そんな関係が作れます。
この関係が作れれば、本音で話しあうこともできるようになります。
子どもが問題を起こすんじゃないか?と心配で見張っていなくても、
問題が起きたときに子どもが教えてくれるようになります。
親子で協力する関係が作れていれば、大きくなって、親だけでなく、お友だちや人生のパートナーと協力し合える関係を築くことができる。
私は、そう考えています。
では、ストレスへの耐性を持つためにどうしていったらいいのか?
それは、自分はできているという自信を持つことです。
ギフテッド男子がストレスに敏感に反応してしまうのは、自分はできているように見せなければいけないと思っているからです。
この自分は、できているという自信がつくとちょっとしたことに反応し、ストレスと感じることが減ります。
では、ギフテッド男子にできているという自信をつけてあげるには、お母さんができて当たり前と思うことでも、『できたね♪』と肯定してあげることです。