こんばんは!
私の趣味は読書なんですが
時代物も大好きで良く読みます^^
時代小説の定番といえば
江戸時代なんですが、
江戸といえば、私たちのような
ビジネスをする商人の町^^
そんな江戸時代の商人の
有名な逸話をご存じですか?
「江戸時代の商人は、
屋敷が火事になると、
真っ先に「大福帳」を持って
逃げるか、井戸に投げ込んでから
外に逃げ出した。」
というもの。
「大福帳」とは当時の
顧客台帳のことです。
特殊な紙でできていて
水に濡れても文字が
消えなかったそうです。
江戸時代の頃
顧客台帳、つまり「顧客リスト」は
何よりの財産だと
理解されていました。
現代でも顧客リストがなくなれば、
既存客や見込み客と
コンタクトできず
一から顧客リストを
集めなければなりません。
そう考えると、
現代のweb集客でも変わらず
顧客リストが重要なことが
良く分かりますね!