落ち着きのない子こそ指示しないが正解です

おはようございます!
 
今日は
落ち着きのない子への
指示の仕方についてお話しします。
 
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じっと座っていられない
次々と物を出したまま片付けない
1つのことを終わらせられない
やるべきことをダラダラやる
 
 
こんな様子につい
「ちゃんと座って」
「先に片付けてから!」
「ほらやりっぱなし!」
「いつまで〇〇してるの!」
 
 
こんな風に言ってしまいませんか?
 
 
残念ながらこのような指示は
パステルキッズには通用しません。
 
 
落ち着きのない子たちは
本人の意思とは別に
脳が反応して行動してしまうため
 
 
叱られても
実際にどうしたらいいのか
わからない場合が多いんです。
 
 
先日レクチャーでお会いしたママさんで
テレビを見ながらご飯を食べる癖があり
結局いつまでもご飯が進まない
という方がいらっしゃいました。
 
 
これも「食事」に集中できていませんね。
 
 
そこでいっそのことと
このママさんは
テレビをリビングから無くしたそうです。
 
 
するとお子さんは
ご飯に集中することができた。
 
 
我が家もリビングには
テレビはありませんが
 
 
無くしてから本を読んだり
身支度が早くなったりと
メリハリのついた生活が
できるようになっています。
 
 
こんな風に
集中できる環境があれば
指示せずとも
子どもは動いてくれるんですね^^
 
 
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また、落ち着きのない子に
落ち着きなさい!と言うのは
かえって不安になってしまい
助長させて逆効果になる場合があります。
 
 
なのでこう言う子たちには
落ち着いてないことに
注目するのではなく、
 
 
その中で
できていることを肯定することが
1番効果があります。
 
 
例えば食事中の離席は気にせず
帰ってきたら
「座って食べられてるね」
「いっぱい食べてるね」
と言うんです。
 
 
すると「座って食べる」
ことに意識が向き
徐々にできるようになっていきます。
 
 
落ち着きのない子には
指示をせず
 
 
①集中しやすい環境づくり
②できてることを褒める
 
 
この2つをぜひ試してみてくださいね^^
 
 
では!
 
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