初めてが苦手な凸凹幼児に指示は通用しません

おはようございます!
 
 
今日から9月!
1日は防災の日でもありますが
残念ながら子どもの自殺数が
1番多いとされる日でもあります。
 
 
新学期が始まった今週は
普段やってることができなくてもOK!
くらいの気持ちで
お子さんの心を癒すことを
優先されるのをオススメします^^
 
 
さて。昨日は
初めてが苦手な子には
 
 
①行動を習慣化して
脳の処理をスムーズにすること。
 
②脳を発達させて
新しいことへの
抵抗感を減らしてあげること。
 
 
この2つが必要だよ〜
と言うお話をしました。
 
 
今日は①の『行動の習慣化』
について解説します!
 
 
そもそも脳は
新たな習慣が嫌いです。
 
 
脳みそは
いつも同じ行動を
「安全」と考えるので
新しいことがそもそも苦手。
 
 
そこに加えパステルキッズは
ネガティブな思考を溜めやすいので
人一倍苦手意識を感じやすい。
 
 
だからこそコツが必要です。
 
 
それが「やらせようとしない」こと。
 
 
自分の意思と反して
やらされる行動は
本人にネガティブな気持ちを
沸き起こさせます。
 
 
苦手意識をより強くして
どんどんやらなくなってしまう。
 
 
何度言っても動かないのは
何度も「指示」を出されて
その行動=嫌なこと
とインプットしてしまってる
可能性があるから。
 
 
指示をされればされるほど
やらされるほど
習慣化とは逆の方向へ
脳が発達してしまう。
 
 
新しいことが苦手な子こそ
指示をせずに苦手意識の壁を
取り除いて上げる必要があるんです。
 
 
それができるのが
私がお伝えしている
構造化という理論を活用した
『おうち幼稚園メソッド』です。
 
 
明日は新しいことが苦手な幼児が
どうしたら指示をしなくても
習慣化することができるのか
についてお話ししますね!
 
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