1.起立性調節障害が増えるのは中ギャップのタイミング
繊細タイプ・こだわりタイプの
お子さんは
中1ギャップに備えれば、
最小限のダメージで
乗り越えられます!
なぜ、今、
中1ギャップの話をするか?
最近、
小学校6年生のママからの
ご相談が多いからです。
たいていの場合、
今、不登校になっているお子さんを
どうにかしたい。
というご相談ですが
実はこの時期の小学6年生への
サポートは
その先の大きな鬼門、
来るべき中1ギャップに
備えるためのサポートでも
あります。
2.中学入学が繊細タイプ・こだわりタイプのお子さんの鬼門になるワケ
中学への進学。
ここは特に
繊細タイプ・こだわりタイプの
お子さんにとって鬼門になります。
なぜなら、
繊細タイプのお子さんは
一気に関わる人が増えることで
✓情報過多で頭が渋滞する
✓教科ごとに変わる先生や教室で
それぞれに細かく神経を使うと
疲労が大きい
✓一気に増えるお友だちとの
複雑な関係に気をもむ
✓部活動の顧問や先輩など
新しい関係に気を遣いすぎる
✓勉強はもちろん生活態度や
厳しい校則、お友達との関係など
難易度が一気に上がり、
空気を読むだけで疲れる
✓上記の理由で失敗体験を積むと、
脳の過敏さが増して、
ますます緊張が高まる
こんなに一気にかかる負荷が
増大するんです。
一方でこだわりタイプのお子さんは
✓自分のこだわりやマイルールで
校則に疑問を抱いたり
✓ルールを守らない子に対して
苛立ったり、
✓納得のいかないことは頑なに
したがらずに叱責されたり
✓空気を読みづらくて
複雑化した人間関係で疲れたり
✓勉強も好き嫌いで
教科によって差が激しかったり
✓緊張が高くなると
感覚過敏が増して苦痛が増えたり
こんな経験を積むことになります。
どちらのお子さんも
環境の変化に弱いお子さん。
失敗体験が重なり、
脳の過敏さが増していくと
①自律神経のバランスを崩す
②不安が増していく
この2つの変化が起こって
メンタルや体を壊していきがちです。
こんな変化があると
分かっているからこそ、
中学に進学する前までに
脳の成長を促して
ネガティブ思考を手放して
ストレス耐性をつけておく
のが大事です。
3.ネガティブ思考リセット術が必要です
ネガティブ思考は負荷がかかると
繰り返す特徴があるので、
いざというときにママも
ネガティブ思考をリセットする方法を
手に入れておけば、
お子さんに万が一、
異変があっても、
ダメージを最小限にしながら、
いつでも最善のサポートができます。
今まで優等生で問題がなかった子も、
小学生のころから何かしらの
お困りがあった子も、
ママ次第で
変化に備えることができる
ということ。
山登りに
何の準備もなく登るなんて
無防備すぎるでしょ…^^;
それと一緒なんです。
4.中1ギャップを乗り越えた中1女子のストーリー
繊細タイプの子にとって
中1ギャップによるダメージは大きく
よくあるパターンは
6,7月から不登校になるパターン…
我が家の長女が中1ギャップで
不登校になった時は
私には武器がありました。
それが発達科学コミュニケーションです。
これは大きな
アドバンテージになりました!
stepに応じて忠実に実践すると、
夏休みをはさんで2か月で
娘は学校復帰していきました。
不登校が長引きがちな
繊細タイプの子は
ママのサポートがものを言います。
5.中1ギャップで慌てないママのサポート
中1ギャップでまさかの
起立性調節障害
まさかの不登校…
そんなことになっても
必要なサポートが分かっていれば
最短ルートでお子さんを
回復に導くことが出来ます。
そのために必要な知識とスキルは
決まっています。
①回復段階の理解
②ネガティブ思考リセット術
です。
各回復段階に応じたサポートを
しながら、
ブレーキになる
ネガティブ思考をリセットして
お子さんの回復を加速させませんか?
お家の方のサポートで
お子さんの回復・成長が変わります。