さて今日は
「もし、学校よりも
おうちにいる方が脳が育つとしたら
それでも今、無理に
学校に行かせますか?」
というお話です。
私は昨日のメルマガで
「完璧主義、過剰適応、
ネガティブ思考で青春時代を
苦しみながら過ごすお子さん、
こじらせて起立性調節障害など
二次障害を起こしてしまったお子さんに
選択できる未来を手渡す!!」
という夢を語らせていただきました。
今の学校教育が合う子はいいのです。
ですがそこに違和感を感じて
(これ、才能だと思っています^^)
学校教育を嫌がるお子さんは
不安・緊張を感じる場所では
脳は成長しません。
その分、おうちで個別最適化した学びで
まずは、ぐんと脳を伸ばして
ほしいんです。
合わない環境にこだわって
せっかくお子さんが持っている力を
腐らせるほうが罪です。
特に私が救いたいと思っているお子さんは
「ネガティブ思考」という脳の特性を
お持ちです。
実はこういったお子さんのママも
ネガティブ思考だったりします。
このままでこの子の未来はどうなるの⁉
人生終わってしまうのでは…
こんな不安や焦りが
お子さんにプレッシャーをかけ、
ストレスへの過剰反応をますます
強めさせる対応になっています。
ネガティブ思考のお子さんは
人の何倍も何十倍も
ネガティブな情報をキャッチしやすい
お子さんです。
つまり、
クラスメイトと同じ経験をしても
うけてくるダメージはほかの子よりも
非常に大きいんです。
それは不登校になった後も同じです。
自分を責めたり、
極端に未来を悲観したりしています。
こんなお子さんにこそ、
こんなネガティブな脳の反応を変える、
個別最適化した導きが必要です。
安心の土台なしには
前に進めないお子さんなのですから。
まずやってほしいのは
脳を成長させない「しつけ」の
コミュニケーションを捨てること。
できていないところを指摘することで
どんどん拗らせていくのが
ネガティブ思考のお子さんです。
こじらせていくと
メンタル不調と体調不良が
一度に悪化します。
だから、
そんなお子さんの脳の特性を
しっかり理解して、
脳が育つコミュニケーションに
変えてほしいんです。
本当は力のあるお子さんたち
なのですから!!!
学校教育が当たり前だと思ってきた
昭和世代の私たち。
だけど、時代が違います。
かつてのようにみんなが同じ水準で
同じことをできることを
時代が求めなくなってきています。
学校が合わないお子さんは
学校に依存しすぎずに
おうちの方が個別最適化したサポートが
わかれば、お子さんの変化成長は
加速していきます。
その先に、
学校ストレスに耐えうる力がつけば
おのずと学校復帰が視野に
入り始めるのです。
まずはお子さんにかかる
強い「ネガティブ思考」のブレーキを
はずしてあげれば、
そのあとはアクセルが踏み込めます!
おうちでしっかりブレーキを外し、
アクセルを踏ませるサポートを
できたらいいですね^^
今日はここまでです。