1.起立性調節障害の子の脳はママの声かけで育つ
私は
発達科学コミュニケーションの
個別相談を受けて
衝撃を受けました!
ママの声かけで
子どもの脳が育つというんです!
どういうことかはじめは
ピンときませんでした。
ですがその衝撃の事実に
魅力を感じて、
発達科学コミュニケーションを
やってみることにしたんです!
私が声かけを変えると、
当時、自室にカギを作って
引きこもりだった息子は
どんどんリビングに出てきて
笑顔で会話できるように
なりました。
2.自室に引きこもりの起立性調節障害の子が笑顔になったサポート
なぜこんな、
家族との接触をも
避ける思春期男子が
どんどん笑顔になり
行動量が上がっていたかというと
言葉以外の方法を駆使したから。
声かけ以外でも
受け容れてますよ~と
肯定を伝える方法を実践したんです。
鼻歌を歌ったり、
好きな曲をかけて家事をしたり、
階段を上る音を軽快にしたり…
こんな非言語情報で
サポートした結果、
息子がどんどん部屋の外に
出てくるようになりました。
会話ができるようになれば
今度は
息子はどんどんやりたいこと、
いきたい場所を
言ってくれるようになりました。
「不登校なのにわがままばかりで
いいんだろうか…」
こんな気持ちがなかったと言えば
嘘になりますが、
息子の希望を叶えることで
息子はどんどん活力を
取り戻していったのです。
3.部屋から出てくるようになったその先の成長
部屋からでてくるようになり、
その後は
たった2週間で学校に通い始め、
その後も立ちはだかる壁を
一つ一つ越えながら、
修学旅行や
科学甲子園ジュニアの全国大会や
アメリカへの短期留学など
学校だけでなく
新しいことにも挑戦できるように
なったのです。
不登校になる前にひどくなっていた
感覚過敏やこだわりなども
すっかりやわらぎ、
ストレスを感じにくい
脳に様変わりしていました。
それは私の声かけで
息子の脳が育っていったことの
証明でした。
気づいたら、
私も母親としての自信を取り戻し、
すっかり子育ての楽しさを
思い出していたのです。
4.この子は大丈夫!そう心から信じられるようになった日
息子が前より意欲的に
学校にフルで復帰したのは
発コミュ開始後5か月でした。
「もうこの子は大丈夫!」
家族から見ても、
周囲から見ても、
見違えるような成長を遂げたのは
私の声かけで
息子の脳の成長を加速できたから。
親が子どものことを
どれだけ信じられるか…
ここでお子さんの行動も
習慣も、性格も、
運命まで変わります。
「この子はもう大丈夫!」
そう信じられるようになったら
子育てはほとんど
成功したようなもの。
自分がこんな心境になれる日が
来るとは…
この時すでに私は
たくさんの感動を手にしていました。
5.この感動を手渡したい!トレーナーになると決めた思い
その間に遂げた
目に見えるほどの
成長に感動し、
この感動を手渡したいと
大好きな保健師の仕事をやめて
トレーナーに転向したのでした。
私は起立性調節障害のお子さんに
選択できる未来を
手渡したい!
それと同時に、
せっかく子どもを授かったママにも
子育ての自信を取り戻してほしい!
そんな思いでこの活動を
しています!