朝起きられない子の不安の解消が絶対に必要な脳科学的な理由

朝起きられない

さて今日は、

 

「朝起きられない子の

不安の解消が絶対に

必要な脳科学的な理由」

 

についてです。

 

朝起きられない子の脳の仕組みを

紐解くことが出来れば

お子さんの課題は根本から解決します!

 

私は朝起きられないお子さん、

起立性調節障害の子への

正しいアプローチで

 

路頭に迷う親子をなくしたい!

そういう思いでいつも発信をしています。

 

朝起きられない子って

こんな子ではありませんか?

 

✔優しくてまじめ

✔空気を読みすぎて疲れる

✔頑張りすぎ

✔こだわりが強い

 

真面目だから、

優しいから、

 

ストレスを抱えすぎて自律神経の

バランスを崩しているんです。

23883458.jpg

息子の回復サポートをする中で、

 

看護師・保健師として

脳神経や発達の勉強をしていた

私にはピンとくるものがありました。

 

そう「朝起きられない子」

本当の課題は

「朝起きられない」こと

ではないということ。

 

脳に共通の特性や反応があるんです。

 

それはネガティブ思考…

簡単に言うと「不安の強さ」です。

 

✔失敗したらどうしよう…

✔みんなにどう思われるかな

✔これはこうあるべきなのに

どうしてみんなそうしないの⁉

✔みんなと同じようにできない自分は

ダメな人間だ

 

こんな不安の強さ

脳へのストレスを倍増させ、

 

当然の反応として

自律神経のバランスや

メンタルに不調が生じるのです。

 

そしてどうしてこれが起きるのか

それが昨日お伝えした「偏桃体の過敏さ」

です。

 

お子さん自身にもともとそういう

脳のクセがある。

これに気づくと、

 

専門家に頼るだけでは間に合わない、

 

私たち親がすべきことの

重要性がわかります。

 

そう、子どもの不安の強さを

解消すること。

 

▼起立性調節障害をこじらせない!

 

これは専門家にお願いしても

うまくいきません。

 

なぜなら、思春期のお子さんの

脳の反応を変えるほど、

 

声かけ(=脳への刺激の量)が

担保されないから。

 

私たち一番身近な立場の

「親」がやることで、

 

誰がやるよりも一番脳に刺激が届き、

子どものネガティブ思考(不安)が

解消されていくのです。

 

すると、これまで脳にかかっていた

ストレスが減り、

 

①体内リズムの変化

②体調の変化

③体のスイッチのオンオフの切り替え

 

こういったことが整ってくるんです。

 

子どもの困りごとは

真正面から対峙しても

うまくいきません。

 

脳科学の視点で紐解けば

「この子をなんとかしてあげたい!」

そんなパパやママの気持ちが

初めて報われます。

 

あなたもお子さんの本当の課題を知って

サポートしてみませんか?

 

絡まっていた毛糸の端の

「正解の1本」を見つけたように

するするとお子さんの変化が

紐解けますよ。

 

今日はここまでです。

 

タイトルとURLをコピーしました