『ママ決めて』 自分の気持ちがわからない子が 「学校行きたい」をかなえて 学校復帰したストーリー

生徒さんの変化

 

さて今日は、

 

「『ママ決めて』

自分の気持ちがわからない子が

「学校行きたい」をかなえて

学校復帰したストーリー」

 

についてのお話です。

 

ママ決めて!

この言葉の危険性をご存知ですか?

 

何を聞いても

そう答えて、何が好きか、

何が嫌いかもわからなかった

小6女の子が中学で復帰したストーリー

をお話します。

 

これまでおともだちともトラブルがなく

お勉強でも大きなお困りはなかった

お子さん。

 

小学4年生の夏休み明けから

体調不良が出現し、学校に

行けなくなりました。

 

それでも習い事のバスケだけは

続けたいといって通い、

キャプテンを務めたりと活躍も

していました。

 

人の期待に応えたり、

推されて役割を引き受けたりすることも

多くなっていきました。

 

ただ、自分のことになると

どうしたいとか、これは嫌だとか

いうことがないお子さんでした。

 

小学6年生の10月から

「中学に向けて学校に行けるように

なってほしい」と受講を開始。

 

だんだんと、

バスケに対する情熱より

プレッシャーのほうが勝りつつあり、

「やめたい」という言葉が

出始めてもいたタイミング。

 

ママはしっかりサポートすることを

決断されました。

 

ママ決めて!

こんな風に言うお子さんは

自信がなくて極端に失敗を恐れます。

 

自分がどうしたいかも

把握しにくければ、

 

ちょっとした人の顔色や言葉に

敏感に反応して

「叱られた!」「注意された!」と

ネガティブにとらえがち。

 

これではプレッシャーが増す、

中学以降はますます状態が悪化します。

 

だから、やってほしいのは

「私はこう感じる」

「私はこう思う」

「私はこれをやりたい」

などの自分の気持ちをつかさどる脳を

育ててほしいんです。

 

ママがそんなサポートをし始めると

だんだん笑顔ややる気が回復。

 

バスケの試合も最後まで

キャプテンの仕事を全うし、

やり切りました。

 

最後の試合が終わると、

今度は2年間のブランクのある勉強に

自分から取り掛かるように。

 

「中学はみんなで楽しく通いたい!」

そんな思いをもって、

勉強や制服の採寸、学校説明会に

臨めようになりました。

 

そうしてサポートを始めて、

半年たった進学の4月。

娘さんは中学の門を

毎日くぐれるように

なりました。

32006480_s.jpg

ママはそんな姿を見て、

「あの時思い切って講座に

申しこんでよかったです。

 

娘の脳の中で何が起きているかも

いまならすごくわかるように

なりました。

 

私の声掛けだけでこんなにも

変わるんだと感動をしています。

 

あの時の自分に

『勇気を出してくれてありがとう』

と言いたいです。」

と話されました。

 

結局、お子さんの脳の反応にあった

声かけの大事さを体感したら、

感動すら覚えるような成長をみせる

ということ。

 

あなたもその感動を

味わってみませんか?

 

「やらない」人はいても

「できない」人はいません。

 

お子さんのために一肌脱ぎたい、

そんなママは引き続き、

メルマガやホームページで

学びを深めてくださいね。

タイトルとURLをコピーしました